俺は兄離れができない！

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A「えーーっと、お兄さん？なにしてるんです？」


雷蔵「兄ちゃんね。Aが逃げられないようにしてるの」


A「そっかぁ.....とはならなくね？」


連れていかれたのは、俺の部屋。


俺の部屋について、壁ドンなるものをされてる。

壁ドンというか、肘ドン？


だいぶかなり至近距離だ。

どうしよう。


雷蔵「A、A......」


A「！」


両手で俺の頬を挟み、ぐいっと上に向かせた。


雷蔵「大好きだよ。僕の可愛い弟。ん.....」


A「！？！？」


へ！？へ！？！？

俺、俺.....今、兄ちゃんに......


なんで、口吸いされてんの！？！？


雷蔵「ん、口開けて。ん....」


A「ぇうっ！？ん、んーっ、んぅうっ！////」


うわ、うわぁっ、舌が入ってる〜っ！！

そういう知識は、本で見て知ってるけど......

実際やられると、やべぇな。


心臓に良くない。


雷蔵「ふぁ、ふふ、顔とろとろだね。かーわい。ん.....」


A「んぅ、にぃ、ちゃぁ、んんっ、んぅうっ....////」


雷蔵「はぁ、んっ、ちゅうっ、ん、ん.....」


A「んぅっ、んんっ、は、ふぅ.....////」


雷蔵「ん、はぁ.....A、かわいい」


A「ひっ！？にいちゃ、なんでっ！ダメだって！////」


俺の上衣を脱がせてきた。


雷蔵「悪い子なAにちょっとお仕置き」


ニコッと笑った兄ちゃん。




俺には、悪魔にしか見えなかった。

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