田舎者の奮闘記 いちだぁ！

じょーそーする？ ページ31

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俺がここに編入してから少し経ち.....


今日は、合同実技ということで、みんな校庭に集まった。


A「今日は、何をするんだべなぁ......」


タカ丸「うーーん.....上級生の合同実技はこの前終わったし.....」


平「ふ、ははっ.....」


A「？滝夜叉丸、どうした？気でも狂ったんか？」


急に笑い始めた滝夜叉丸の背中を撫でた。


田村「ああ、嫌な予感がする」


A「？」


綾部「A、あそこにいる人誰かわかる？」


喜八郎が指さした先には、不思議な女性？がいた。


A「おじ.....おば.....おね.....？」


どれだ？

どれが正しいんべか.....


おじさんのような、おばさんのような、お姉さんのような人が、佇んでいた。


A「おじさん？」


平「！？バカお前！！」


A「？.....あで！！」


近づいてきたおじさん？に、思いっきりゲンコツを落とされた。


A「痛いべ！！何すんべか！！」


ズキズキと痛む頭を抑え、げんこつをした人を見た。


伝子「誰がおじさんよ！！」


A「あ！山田せんせー！....って！！」


もう一発、げんこつを落とされた。


A「ひどいー！！」


タカ丸「A、伝子さんの時は山田先生って言っちゃダメなんだ。あと、お姉さんね」


A「むう、めんどくせぇな」


伝子「もう一発やるかしら？」


A「すみません」



めんどくさいべ.......

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