皆の思考が怖すぎる件 (ページ38)

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A「あのっ、ちょっ！！」

立花「なんだ？」

A「ひっ！！」

抱き締められた。なんか、抱きしめ方がえっちぃ....

腰に手を添えて、すごく、密着してる....

立花「ふっ.....」

A「は、へ？」

サラッと前髪を退かされた。

立花「やはり、綺麗な目だ.....」
(食べてしまいたいくらいに.......その瞳に、私しか、映らないようにしてしまいたい.....)

A「っ〜〜っっ......」

立花「食べてしまおうか」

A「ふ、ゅ.....」

ふにふにと唇を触られた。

立花「ん......」

A「んっ...../////」

うわぁ.....口吸いされたよ......

立花「ん、ふっ、ん.....」

A「ぇ、ぅっ、んんッ、はふっ、んぅ....////」

うえぇ、舌が、舌がっ！入って......

立花「ん、ん、ちゅ、ん、ふ......」
(眉が下がってる....かわいいな.....涙目だ....)

A「っ、っっ、んんッ、んぐっ、んっ/////」

心の声が....くっそぉ.....変な感じになる.....

立花「ん、は.....」

A「ふ、ぁ...../////」

死ぬ.....

立花「キラキラしてるな....綺麗だ.....」

A「ふ、ぇ？/////」

立花「んっ」

A「ひっ、んんッ/////」

首に手を添えられ、舐められた。というか、口付けられた.....

A「あ、ぅっ、んっ....ふ、んぅっ/////」

変な声、止まんない......

立花「は.....これで、少しは煽れたか？」
(いい声だ....もっと、聞きたいな.....だが、まあ、いいだろう。また、今度だな.....)

A「たち、ば、な...先輩？」

立花「A」

A「は、はいっ」

立花「次は、この先をシようか」

A「は、へ.....？」

立花「では、またな」

そう言って、去ってった。

A「なん、なの？」

ま、いいや。俺も、教室に......

ひょこひょこと教室に戻った。

兵助「.......」

尾浜「へ、へい、すけ？」

ギリギリと音が鳴るほど手を握ってる兵助。

さっき、立花先輩とAが、口吸いしてるのを見た。

立花先輩は、俺たちが見てるのを気づいてやってた。

嫉妬した。けど、兵助は、それ以上に.....

兵助「.......」

尾浜「っ....」

今まで見た事のないような、恐ろしい顔をしていた。

五年一緒にいたけど、ここまで恐ろしい顔は、見たことない。

尾浜「兵助の心の中は、どうなってるの.....」

考えただけで、恐ろしい。