案内 ページ4
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土屋「ここが、教室です」
A「は、はい....」
どこに行っても、瘴気が濃いな.....
それもそうか。見た限りだと....四年生以下には殆ど何も憑いてない。
問題は、四年生以上だ。特に、五、六年生。何人憑けてんだよ....
A「早急に祓わなくては.....」
涼風「？何か言いましたか？」
A「あ、いえ、なにも.....」
あっぶね....声に出てたわ....
A「せ、せ、先生....」
土屋、涼風「はい？」
あ、そうだ。先生二人いたわ....
A「あと、涼風先生？の方です....」
涼風「なんですか？」
また、手で目を隠してる.....なんか、面白いな。一人だけど、憑いてるからな。
そんなにおっかなくないから、祓ってやろう。
A「少し、屈んでください」
涼風「？はい」
俺の目線に涼風先生の頭が来た。
A「貴方は、どうしたの？」
霊さん「サミ、シイ....コノヒト、アッタカイ....」
A「寂しい、か....俺の神社に行きな。水上神社。知ってるだろ？この人に憑いてても、何も無いよ」
霊さん「ワカッタ....アリ、カドウ.....」
スーッと消えてった。
ああゆう、話がわかるタイプだと助かるんだけどな....
中には、武力行使してくる奴いるから。困る。
涼風「？なんか、身体が軽いような.....」
A「気の、せいですよ....ありがとうございます」
涼風先生から離れた。
涼風「なんか、ありがとうございます」
A「！いえ....」
優しい笑顔.....
土屋「A、ここがあなたの部屋です。一人部屋ですが、大丈夫ですか？」
A「あ、はい。大丈夫です。むしろ....」
有難いです。
土屋「これで案内は終わりです。明日から、授業があります。最初の授業は実技ですので。今日皆さんがいた校庭に来てくださいね」
A「は、はいっ！ありがとうございました」
涼風「では、私達は、戻りますね」
A「はい！」
先生二人が帰ってった。
A「はぁぁぁ.....やっぱ、人と話すのは苦手だ.....」
さて、俺の部屋だけ安全地帯にしたい。
A「結界、貼るか....」
パン、パンと柏手を二回叩き
A「貼れ」
そう言うと、氷を叩いて割ったような音がした。
A「よし、貼れた。これで、俺の部屋だけは幽霊達は来ないな」
さてさてさーて、瘴気が濃いところに行きますか。
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颯でーす！(プロフ) - 東方大好きさん» こんにちは！考えておきますね！！ (2021年8月22日 10時) (
レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
東方大好き - こんにちは!立花仙蔵でお願いします!あ､顔がまた…ニヤけるぅぅぅ! (2021年8月22日 10時) (レス) id: 683c8aa419 (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす！(プロフ) - 白狐さん» いいですねぇ、考えてみますね！ (2021年8月21日 19時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
白狐 - こんばんは！ 伊作先輩に主さん抱かれてほしいですね 続編も楽しみです！ (2021年8月21日 19時) (レス) id: f847ef23e6 (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす！(プロフ) - 仙ちゃんと伊作ちゃんの両方って手がありますね。後に利吉さんに抱かれると言うやつとか..... (2021年8月21日 19時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：颯でーす
| 作成日時：2021年8月16日 20時
