私と人気なイケメンたちと

は？24 ページ30

ーAー


続いて着いたのは第４体育館。



あれ、２は？



２どこ行った？



え？この体育館の反対側にあるんですケド。




設計ミスってんだろこの学校。ほら、よくあるトイレの鍵が締まらないドア。設計ミスってあんまり使われないよね(笑)




まあ、いいや←




さっさと及川さん探して帰ろう。



とは意気込んでみたものの、入り口にはたっくさんの女子たち。




あ、無理だわ(´^ω^`)




裏口ってあんのかな。



あるよね、、、





そっち行ってみようと考えて、考えた末に諦めてそっちに行ってみた。




あるじゃん。あっ、当たり前か。体操しなくちゃ←




誰もいない。




早く帰りたい私はドアに手をかけようとした




？｢何してんの？｣




貴｢((ﾋﾞｯｯｯｯｸｩｩ！？｣




突然声がしてめっちゃ驚いた。




その方向を見ると




朝に会った豚口？さんと知らない人。



あれ、豚口だっけ←




二｢二口な豚口て←｣




あ、そうだ二口さんだ。





貴｢あ、すみません｣





二｢あ、Aちゃんじゃん｣





？｢いやいやいや、え？知り合い？二口｣




空気化されていた、おかんっぽい人。




二｢あ、茂庭さん。こいつは朝に会っただけの転校生です｣





二口さんが答える。




その前にさ、初対面に名前呼びってどうなのよ。




びっくりだわ。




二口さんが答えると茂庭さんはふーんと言うような顔をして私に聞いた。




茂｢誰かに用だったか？｣




二｢ねぇ！Aちゃんって誰目当て！？｣



茂庭さんの言葉を遮る様に二口さんが喋った。



コイツもか(´^ω^`)




とりあえず二口さんは無視←




茂庭さんと会話する事にした。




貴｢及川さんって居ますか｣

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