私と人気なイケメンたちと

は？22 ページ28

夜久と呼ばれたその人は、




バレー部にしては背は小さくても顔は整っていてなにより存在感が大きかった(気がした)←



夜｢遅い黒尾｣



黒｢２回も言った！？｣



なんというか騒がしい。



そして私に気づいたらしく黒尾さんを見ていた目は私に向けられた。





夜｢？誰だ？｣



貴｢極城です｣




夜｢そうか！俺は夜久だ！！｣




おお、これが普通の自己紹介←




夜｢で、なんかこいつに用だったか？｣



黒尾さんを指さしながら聞いてきた。




黒｢ややや、夜久!!夜久には関係ないだろ、、、？｣




私が何か言おうとすると黒尾さんが慌てた表情をした。


なんだ？



夜｢お前には聞いてないだろ｣




あ、黒尾さんを切り捨てた。




え、夜久さん怖い。




貴｢えと、、、｣





黒｢ああああ！！言わなくていいから！！｣




黒尾さんが私を止める。




夜久さんが黒尾さんを蹴る。




夜｢黒尾は気にしないでくれ。｣




まぁこのあと黒尾さんがどうなろうが私には関係ないし。




貴｢黒尾さんにプリントを山内先生から、、、｣




とたん




夜久さんがニッッッッコリ笑って(黒い笑顔で)




夜｢そっか!!ありがとな極城さん！｣



私にお礼を言った。なんで？




黒尾さんはガタガタと振動している。



？｢クロご愁傷様｣



いきなり入ってくるプリン頭の人。





ちょっとやばい感じがしたので





貴｢じゃ、私はこれで｣



逃げた。




逃げたが勝ちってね←




私がドアに背を向けた瞬間。




((ﾊﾞｧｯﾝ



と勢いよくドアが締められた。




夜｢何やってんだアホオオオオオ!!!｣




黒｢ごめんなさいいいいいいい!!あああああああ!!!｣




耳を塞いだ←



どうやらプリントの意味はなんか悪い事をやらかしたらしい←

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