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Blue_37 ページ38
たった1時間、忙しかったにもかかわらず、頭の中はずっと那須のことでいっぱいだった。
飛「 まーたぼーっとしてる！ 」
『 飛貴くん！！お客さんは？ 』
いつからここに居たのか、突然声を掛けられてふっと我に返る。
飛「 那須と交代！俺たちも休憩行こ？ 」
『 え、でも那須1人に…… 「 遅くなってごめーーん！！レジ変わるね！ 」胡
『 胡桃ちゃん！？ 』
優「 そういうことみたいだから、2人で休憩行ってきなー？ 」
厨房でかき氷に苦戦しながら声を掛けてくれたゆうくん。
あ！やべ！氷落ちた！うわあ！、なんて厨房から騒がしい声が聞こえてきて心配だったが、
ほら、行こ！と手を取ってくれる飛貴くん。
また、モヤモヤを残したまま飛貴くんと海の家を出た。
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作者名：mii（みぃ） | 作成日時：2021年7月15日 18時
