忍ばないお姫様 (ページ26)

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俺らだってページ26

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『え、真っ暗なんだけど.....やっぱり颯太間違えてるじゃん！』

颯太に呼ばれて事務所に来たものの、真っ暗だし誰もいないし

あのポンコツ野郎、今度会ったらシメてやる

『颯太！誰も居ないんだけど！！』

電話をかけてもあ、A？ちょっとまっててね〜って緩い返事しか帰ってこないし、

.....今日誕生日なんだけど、私

扱い酷すぎない？！

イライラしてると、

内「A〜」

イライラの元凶が来た

『颯太！どういうことなの？』

内「ちょーっとごめんね〜」

って言って目隠しされた

え、怖いんだけど.....しかも颯太って所が怖さ倍増だよね

『ねえ、やめて、ちょ.....』

内「だいじょーぶだから！！」

とか言いつつも、さっきから色んな所にぶつかってるし、え、こっちだよね？とかめちゃくちゃ怖い言葉も聞こえてくるし、なんなのこいつ

内「はい、これとっていいよ〜」

「「「A / Aちゃん、誕生日おめでとう！！！」」」

『.....え??』

目隠しを取ると、いつもの見慣れたメンバー達

湧「いやー、間に合ったな」

皇「まじで焦ったんだからね？！うっちー連絡するの早いんだもん」

内「えー？そうー？」

『え、ちょっと待って？！』

安「なにー？びっくりした？」

.....いや、びっくりしたんだけどさ、それよりも

『みんな、今日ドリボのリハじゃないの？』

そう、数日前からみんなはドリボのリハがあるからって聞いてたから、なんで居るの？って感じなんだけど

豊「それはこれの準備のための嘘」

黒「Aはドリボ出ないからちょうどいいじゃんって皇輝くんが」

皇「そういうことです、笑」

檜「ドラマで盛大に祝ってもらったかもしれないけどさ、俺らだってちゃんと祝いたいじゃん？」

『嬉しい！ありがとう！！！』

21歳も輝くから応援よろしくね！！！