忍ばないお姫様 (ページ19)

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可愛い海琉のため... ページ19

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リハ終わり、今日は6忍だけのリハだったからご飯でも食べに行くー？ってなって、着いたのはまあまあなお値段の焼肉屋さん

『え、いつもこんなとこ来るの？』

渉「来ないよ」

『...え？』

織「ひなが居るからじゃん」

『は？』

黒「こん中だとAが1番おねーちゃんだね！」

.....助けを求めて皇輝を見ると

あ、逸らされた

つまり？私の奢りで？焼肉ってこと？！

『あんた達、女の子に奢らせるの？』

渉「だってA四捨五入したら男じゃん」

織「しかも先輩だしー」

北「逆に歳下の後輩に奢らせるの？」

.....怖い、

佐々木大光といい、こいつらといい、2002年生まれは変なやつしか居ないのか

皇「海琉の可愛い写真あるけど、」

え、皇輝までそっち側？！

.....でも海琉の可愛い写真は欲しい、どうしても欲しい

黒「Aー？」

渉「皇輝の持ってる海琉めちゃくちゃ可愛いよ」

.....負けた

『分かったよ、』

やったぁ！なんて喜んでる5忍

可愛い可愛い海琉の為だ、

うん、大丈夫痛くも痒くもない.....うん、()

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『え.....』

言葉が出ないってこういうことなんだね、

これ、ゼロ1個多くない？

黒「Aありがとう！」

北「ゴチでーす」

成長期の男の子舐めてたわ、

私そんな食べてないよ？！それでこの値段、恐ろしい.....

皇「はい、海琉」

.....っ、

『かわいい！！！！！！！！』

織「うるさ、」

渉「やばー！」

なんか悪口聞こえてくるけど、奢ったの私ね？！

.....でも海琉可愛いから、もうなんでもいいわ