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六個目 ページ6
突然冷たい雨が降ってきた
A「空…？」
私は状況を理解できなかった
優しくて大好きな空が
いつも私のことをフォローしてくれた空が
今、目の前で倒れた
どうすればいいの…？
ねぇ…
空…？
返事してよ…
私は救急車を泣きながら呼んだ
どうして
どうして空は…
私の夏休みの始まりは
最悪な始まりだ
病室の前で泣き声を押し殺しながら空を待っている
もう待つしかない
しばらくして、担当の医者のような人がきた
私はその姿を見たとたん
A「先生！空は…？」
と叫んでしまった
医者「いまのところ大丈夫ですが、放っておくと
命の危険もあります」
え…？
そんな…
私はついに声をあげて泣いてしまった
泣いても泣いても
目から滴り落ちる冷たい雫
医者「ですが、私達が必ずなんとかします。空くんにはしばらく入院してもらいますが。」
A「先生っ…空を…助けてください…」
私はもうその言葉を言うので精一杯だった
………………
ありゃま←
空くんの昔の病気はなおりきっていなかったようです(^q^)
雨タイミング良すぎ←
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作者名：みあ | 作成日時：2012年12月28日 21時
