ニョルくんと彼女ちゃん (ページ16)

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ピッピッピ

携帯の目覚ましが鳴った

今日は金曜日

いつもより早く起きて学校に行く前にチャニョルの家に行くんだ

ベットから出て下に降りるとオッパはまだ起きていない

だから今日は私が朝ごはんを作った

ちょうど髪の毛をしている時にオッパが降りてきた

｢オッパおはよ～｣

LH｢Aおはよ、朝ごはんありがとね｣

｢うん！｣

LH｢A、今日はチャニョルの家に泊まるからご飯いらないんだっけ？｣

｢うん、いらないよ～｣

LH｢りょうかーい｣

オッパと少しだけ会話した後、制服を着て歯磨きをして泊まる荷物を持って家を出る

駅に行く途中、チャニョルにカトクしたら今起きたってきた

駅について電車に乗ってチャニョルの家に行く

ピンポーンってチャイムを鳴らすと準備万端のチャニョルがドアを開けてくれた

CY｢A～、おはよ｣

ははっ(笑)
朝からテンション高いなチャニョル(笑)

｢うん、おはよ～｣

そう言ってチャニョルの家の中に入った

チャニョルは一人暮らしだからたまに泊まりに来てる

チャニョルの親も私の親と一緒で共働きで忙しいから一人暮らしをしたらしい

部屋の中に入って荷物を置いて時計をみるとまだ時間はある

ふとチャニョルの方をみるとチャニョルはソファーに座ってて自分の足の間をポンポンって叩いて私をそこに座らせた

そして後ろからギューって抱きついてきた

なんか小さい子みたいで可愛い(笑)

後ろからAって呼ばれて振り返ると
チュッって軽くキスをされた

そこからどんどん深いキスになっていった

お互い唇を離すとチャニョルが色っぽく笑った

そのチャニョルの表情にいつもドキドキしているのは誰にも内緒

そろそろ家を出る時間になってきて鞄を持って靴を履いて2人一緒に家を出た