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ギャーギャーとうるさいガキども…
わたしを完全に甘く見てやがる…
片黒「おいそこの女…呪いのために生贄となれ」
A『……あ"?』
ゴォォオオオオオオ…
怒りに狂った特級呪霊の呪力より遥かに上回るAの呪力で
片黒は一瞬怯えた…
片黒(まずいな…今戦えばおそらくわたしが負けるに違いない
ここは一旦身を引き、たて直すしかないな…)
片黒「ふはっ面白い…これほどの呪力……やはり君を手に入れたい!!
次会える日を楽しみにしていますよ"我れら呪いの…姫君"」
そう言って片黒はまた沢山の呪霊を出して煙のように消えていった
悟「最高にいらねえ置き土産を残してってくれたなあのポンコツ」
こうして残された呪霊たちを全て倒し、私たちは仲良く呪術高専に戻った
硝子「んでそいつにボコボコにされたんだ、うけるー(笑)」
傑「いやあ見ものだったよほんと」
悟「仲間いじめはよくないと思います!」
傑「それに、Aが登場した途端、元気になってね…」
硝子「五条…ほんとあんたって単純だよな Aのことになると」
まぁそこが見てて面白いんだけどねーっ
と、硝子と傑が笑いながら話す。
それを悟はうるせーっと言わんばかりの顔をしてまた2人におちょくられる。の繰り返し
硝子「てかAは?あの子も別の任務で怪我してるのに全然こねーじゃん」
傑『ああ、なんか夜蛾センに呼ばれてるらしくてそっちに今行ってるみたいだよ』
硝子「ふーん。まぁあいつも誰かさんそっくりですぐ無理するからなあ」
硝子と傑の視線を感じる
悟「え、俺かよ!!?」
硝子「カップルは似るってよく言うし」
傑「Aの方がまだ可愛げがあって許せるけどね」
硝子「激しく同意」
悟「俺だって可愛げあるだろーよ!少しくらい」
硝子・傑「いやないね」(即答
_____________
夜蛾「今の話は本当かA」
A「はい。確かに片黒と名乗ったと、悟と傑からも報告を受けています。そして私を狙っていることも…
両面宿儺がそろそろ動き出すかもしれません…」
夜蛾「Aの力が呪いに飲み込まれたらこの世界はただじゃおかなくなる」
A「わかってます。そのために私、もっと頑張って強くなります」
夜蛾「……あまり1人で抱え込みすぎるなよA」
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作者名:おもち | 作成日時:2023年12月15日 23時