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七海side
あちこちに出てくる呪霊を倒しているがこれではキリがない
このままでは相手の思う壺…
何か作戦を練らなければ恐らく勝ち目はない
だが相手はそれを読み取ってるのかその隙を一切与えようとしない
完全に先が読まれてしまっている状況だ
私1人ならまだしも、傷を負った彼もいる中
無防備に戦うわけにもいかない。
雷伯「このまま皆さん、呪霊達の餌になってくださいな」
呪霊が一斉に七海と伏黒に向かって襲いかかってくる
「…術式反転…赫
…術式順転…蒼
虚式、茈」
遠くから大きな音と共に地響きをならしながら
なにやら紫色の巨大な球体のようなものが向むかってくる
その紫は
神社一面にいた呪霊を地面ごと吹き飛ばし消し去った
「っ…たっく、間に合ってよかったよほんと…」
「相変わらず無茶をするんだから」
最強が到着した
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作者名：おもち | 作成日時：2023年12月15日 23時
