青い眼差しの先には【五条悟】 (ページ2)

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とある地元の高校生たちが興味本位で廃校になった校舎へきていた。

その校舎は、来る人を暗闇へ導くらしい

そして導かれた者は誰1人戻って来れるものはいないと言う噂が立っており

地元では有名な場所になっていた。。。

高校生1「ねえねえ…やっぱ帰ろーよ…」

高校生2「夜の校舎なんて何にも怖くないって！」

高校生3「そーよこんなんでびびってるなんて雑魚すぎでしょ」

高校生4「てかスマホの充電器忘れたんですけどぉー」

高校生5「あたしの貸そーか？」

高校生4「お！さんきゅー♪」

ガヤガヤと喋りながら肝試しとは思えないこの空気感のなか、
事件は起きた。

ガエジデョ……

「ね、ねえ…なんか向こうの方から声聞こえなかった？」

… きゃあああああああ！！！

高校生5人、男女グループ行方不明--

伊地知「昨夜、高校生の男女グループが噂の校舎に侵入し、肝試しをしてそのまま行方不明になりました。」

今からそこへ行ってもらいます。そう言って伊地知は

禪院真希、乙骨憂太

補助監督として八神原Aの3人を派遣した。

真希「つかよ！何でわざわざあいつら自ら危険が起きる場所に行くんだよ。そいつら馬鹿なのか？」

乙骨「噂が気になって仕方がなかったんじゃないかな」

A『その地元では結構有名な話みたいね』

真希「でも噂になったのって最近なんだろ？」

　

A『そうみたい。だからもしかしたら誰かが意図的に広めた可能性も…あるのよね』

乙骨「誰が一体何の目的で…」

真希・A『さあな〔ね〕…』

そうこうしているうちに現場に到着した。

A『さあ2人とも！着いたよー』

ってうーわ…

ものすごい呪霊の重たい気配がする。
気持ち悪くなるほどだ
　

一般人だったら気絶してもおかしくないくらいの…

昨日の件でさらに力が増したのだと3人は思った。