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episode2_ ページ3

▹▸▹▸シルクside









マ「さみぃ〜!!」





シ「マジそれな!」





ペ「俺、完全防備。」





マ シ「お前はもう、不審者レベルだわ!」





「「wwwwww」」









マサイとぺけとご飯を食べた帰り道。




冷たい風が俺たちを攻撃してくるw









ぺけは

ニット帽かぶって、耳あてして、マフラーして、手袋して、
コート着て、ズボン履いて、ブーツ履いてるw







どんだけ寒がりなんだよw






マ「おい。あれって………」





ペ「ぇ?何々?」









一斉に向けられた、視線の先には





真冬のベンチに横たわっている女性。









シ「声掛けた方がいいよな?」





マ「とりあえず、救急車よばないとじゃね?!」





ペ「俺呼んどくよ!」









俺とマサイはダッシュで、その女性の元へ駆け寄った。






シ「大丈夫ですか?!」





マ「この人、めっちゃ冷えてるぞ!!」





ペ「呼んどいたよ!!あと5分か6分で着くって!!」





シ「とりあえず、俺の上着かけとくから!」








女性は、
声を掛けても起きず、冷え切っていたため、



とりあえず俺の上着を掛けることにした。







意識がないのだろか。



息はしているかとマサイから聞いて、少しホッとした。







しばらくして、救急車が到着。









その女性は運ばれて行った。









_______________


ペ「あの人、大丈夫だったのかな。」





マ「気になるな。」





シ「でも、運ばれた病院名知らねぇしな。無事だってことを祈るしかないだろ。」





マ ペ「そうだな/ね。」









家に着いてから、

病院名を聞かなかったことに、





少しだけ後悔した。









珍しい沈黙の中、









頭からあの女性のことが頭から離ず、




その事ばかり考えていた。

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くろねこ - おうえんしてます!!!更新頑張ってください! (2019年8月30日 21時) (レス) id: 31068e6548 (このIDを非表示/違反報告)
のん@天使から墮天使(プロフ) - 名前変換出来たらもっと良いんですが…。めっちゃ良い話ですね!更新待ってます! (2019年8月25日 20時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
のん@堕天使リリー - 更新、頑張ってください、応援しています (2019年2月22日 15時) (レス) id: 21c24ce14c (このIDを非表示/違反報告)
Leaf(プロフ) - かまぽこさん» やったー!! (2018年9月11日 21時) (レス) id: b8ce9cd4fa (このIDを非表示/違反報告)
かまぽこ(プロフ) - Leafさん» ありがとうございます!できれば、今日更新します! (2018年9月11日 20時) (レス) id: 7dde92cfeb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かまぽこ | 作成日時:2018年9月8日 0時

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