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春が帰ったのは夜遅く。
泊まってけばいいのに、と言ったがマイキーにバレた時が怖いと言い帰って行った。
学園祭、2日目。
コンビニで朝ご飯のスムージーを買い、飲みながら山を登ると長蛇の列ができていた。
｢うわ、何事。｣
坂を登りきり、グラウンドを見る。
昨日は空いていた席が今や満席。
皆は慌ただしく動いていて。
私ってそんなに遅く来たっけ？
いや、普通の時間できたけど、と思う。
必死にメニューを聞き、伝えに行こうとしている渚を捕まえる。
｢ちょ、これどう言う状況？｣
潮田｢昨日来てた勇治くんが人気ブロガーだったんだよ！
そこにここを載せたみたいで、｣
こうなってるってわけね。
｢荷物置いて私も入るわ｣
校舎の窓からカバンを置く。
キッチンも忙しなく動いていて。
｢せんせー、メニュー取って｣
殺｢にゅや、Aさんおはようございます｣
｢おは〜
とりあえず並んでる人にメニュー渡して来るわ。
席に案内する前に注文聞いて、席に座る頃に料理提供できるようにする。
最初忙しいかもしれないけど頑張って｣
原｢任せてよ！｣
私が大量のメニューを持っているのを見て、外のみんなは何をしようとしているのかをわかってくれて。
赤羽｢渚くん席案内ね。
中村さんと倉橋さんは料理運んで。
俺メニュー聞くから律、ちょっと頼みたいんだけど｣
律｢はい！なんなりと！｣
赤羽｢メニュー聞くからキッチンに伝えて。｣
｢メインメニューのどんぐりつけ麺もそうだけど、なるべくサイドメニューもおすすめできるようにしよっか。
料理運んだ時に他に注文はないか一応聞いとこ。
並んでたら疲れてるだろうし飲み物の案内でもいいかも｣
忙しくなるな、と思いつつ回転を早めるために先頭に並ぶ方からメニューを渡していく。
｢お席にご案内する前にメニューをお伺いさせていただきますね〜。｣
せんせーがメニューを大量に作ったのか、全組に渡せるくらいあった。
並ぶ列には椚ヶ丘の生徒もいて。
下では矢田ちゃんが頑張っている。
そう思いながらメニューを渡しているとテレビクルーが居て。
ｱﾅｳﾝｻｰ｢あっ！お話お伺いしてもよろしいですか？｣
｢はい、大丈夫ですよ〜｣
ニッコリと微笑んでから答える。
知り合いに見られたら恥ずかしいぞ、これ。
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引きこもり隊 - 一気読みさせていただきました！！めちゃくちゃ丁寧で読みやすく、なおかつ読んでいて飽きなくて、神作品としか言いようがありません！！応援してます！！！！ (2022年6月20日 22時) (
レス) @page46 id: af8345609d (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 最高ですか⁉︎ありがとうございます！ (2022年6月20日 20時) (レス) @page7 id: e56a568d86 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆな(プロフ) - 久しぶりの更新、！？！？これからも頑張ってください👊🏻🤍 (2022年5月28日 18時) (レス) id: 676d8245fd (このIDを非表示/違反報告)
キノコちゃん(プロフ) - 今まで読んできた東リベ×暗殺教室の小説の中で一番好きです！！これからも頑張ってください！ (2022年5月20日 23時) (レス) @page28 id: 22c302028c (このIDを非表示/違反報告)
レミー - ものすごく面白いですね！これからも更新頑張ってください！ (2022年4月30日 15時) (レス) @page19 id: b6cb28d82a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2022年4月3日 23時
