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それから他のクラスの所を見て周り、校門まで皆を見送った。
手を振って皆を見送り、姿が見えなくなってから手を下ろす。
｢さて、戻ろうかな｣
浅野｢A組の裏は見なくていいのか？｣
｢めんどくさいし。
それに皆が楽しんでくれたからそれでいいかなって｣
浅野｢そうか｣
私は背伸びをして学秀を見る。
｢ありがとね、案内に付き合ってくれて｣
浅野｢生徒会長として動いただけだ。
それに、思っていた以上に不良と言う奴らがいいヤツらとわかったしな｣
｢ふふっ
でしょう？
じゃ、私校舎に戻るわ｣
旧校舎に行こうとすると、学秀に腕を掴まれて。
｢なに？｣
浅野｢あのさ、｣
父｢A｣
学秀が何かを言おうとした時に、校門の目の前に止まった黒の高級車から降りてきた父。
｢あ、来てくれたんだ？｣
一応学園祭と言うことは伝えていたが、忙しそうだったため来てとは言わなかった。
父｢椚ヶ丘の学園祭は興味があったからな。
ところでその子は？｣
学秀はパッと手を離し、にっこりと笑っていた。
すっごい変わりよう、と思いながらも何も言わない。
｢浅野学秀。
この学校の理事長の息子さんで、生徒会長をしてる。｣
父｢ほぅ、君が｣
浅野｢Aさんとは良い交友関係を築かせていただいております｣
父｢そうかそうか。
これからもよろしく頼むよ。｣
浅野｢はい、もちろんです｣
貼り付けたような笑顔の学秀を見て、｢気持ち悪、｣と言うとその笑顔のままこちらを見てきて。
｢ちょうど良かった、私も戻ろうとしてたからお父さん行こうよ｣
そんな学秀から逃げるようにお父さんに言う。
父｢あぁそうだな｣
部下を数人連れて来ているお父さん。
顔に怪我のない人を連れてきてるようだが、黒服でサングラスのため柄は悪い。
案内するように前を歩き、山に登る入口まで行く。
矢田｢あ、Aちゃん！
お店結構混んでるみたいだよ〜｣
｢それは良かった。
席ありそう？｣
矢田｢席はあると思う！
お客さん？｣
｢うん、お父さん｣
灰谷組と知っているため、あぁ！と納得した顔をしていて。
矢田｢どんぐりつけ麺美味しいので沢山食べてくださいね〜！｣
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引きこもり隊 - 一気読みさせていただきました！！めちゃくちゃ丁寧で読みやすく、なおかつ読んでいて飽きなくて、神作品としか言いようがありません！！応援してます！！！！ (2022年6月20日 22時) (
レス) @page46 id: af8345609d (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 最高ですか⁉︎ありがとうございます！ (2022年6月20日 20時) (レス) @page7 id: e56a568d86 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆな(プロフ) - 久しぶりの更新、！？！？これからも頑張ってください👊🏻🤍 (2022年5月28日 18時) (レス) id: 676d8245fd (このIDを非表示/違反報告)
キノコちゃん(プロフ) - 今まで読んできた東リベ×暗殺教室の小説の中で一番好きです！！これからも頑張ってください！ (2022年5月20日 23時) (レス) @page28 id: 22c302028c (このIDを非表示/違反報告)
レミー - ものすごく面白いですね！これからも更新頑張ってください！ (2022年4月30日 15時) (レス) @page19 id: b6cb28d82a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2022年4月3日 23時
