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山を降り、本校舎に行く。
チラチラとこちらを見られているな、と思っていると、後輩の女の子達が私に気づいた。
後輩｢A先輩だ......！｣
後輩｢ほんとじゃん！
ちょ、皆に教えなきゃ｣
ﾄﾞﾗｹﾝ｢ふぅ〜ん
お前人気なんだな｣
｢知らなーい｣
周りにマイキー達が居るからか声は掛けてこない。
｢A組はどこだっけな〜｣
浅野｢A｣
キョロキョロと見ていると五英傑が居て。
｢学秀だけじゃないのかよ｣
舌打ちをしていると榊原が肩を組んでくる。
榊原｢まぁそう言わずに。
僕たちの仲じゃないか｣
｢触らないで。｣
榊原の手を払う。
やれやれ、と離れていくのはいつもの姿。
瀬尾｢E組が......｣
｢私より馬鹿な癖に何言ってんの。
学秀、こいつらの教育どうなってんのよ｣
浅野｢Aはいつもそれを言っているな。
それにしても今日は大所帯で。｣
私から目を離し、皆を見る学秀。
｢椚ヶ丘の学園祭は有名だからね。
E組だけじゃあ楽しくないだろうし、偵察がてら案内でもしようかと思ってね｣
荒木｢偵察って言い切った......｣
｢文句ある？｣
浅野｢だったら僕も一緒に案内をしよう。｣
｢いやなんで｣
浅野｢本校舎でどこで何をしているのかは、本校舎の生徒に任せたまえ。
あぁ、もちろんAの偵察ってのもさせてあげよう｣
｢......何が目的？｣
浅野｢目的なんてものは無いさ
ただ、Aの事をよく知る彼らと話してみたいだけでね。
東京卍會と全校生徒にバレていて、ましてや柄の悪い彼らと一緒にいるところを見られたらまた余計な噂がたってしまう。
だったら僕もついて案内した方がいいだろう？｣
｢余計なお世話が多いね〜相変わらず｣
嫌味も含んでいるんだろうな、と思いつつ私はため息を着く。
ｴﾏ｢A、このイケメン誰？｣
｢浅野学秀。
ここの生徒会長。
周りにいるのが生徒会役員共。｣
場地｢さっさと次行こうぜ、｣
｢そうね、｣
浅野｢だったらまずはA組から案内しよう。｣
｢はいはい、｣
学秀が榊原などに声をかけ、それぞれに動かした。
案内をするために、前を歩いてくれる学秀。
私は後ろから声をかけた。
｢大所帯だけどいいの？｣
浅野｢安心しろ、全員満足して帰らしてやる
E組組よりA組の方が良かったと言わせてな｣
｢生徒会長目線の学秀嫌いだわ〜｣
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引きこもり隊 - 一気読みさせていただきました！！めちゃくちゃ丁寧で読みやすく、なおかつ読んでいて飽きなくて、神作品としか言いようがありません！！応援してます！！！！ (2022年6月20日 22時) (
レス) @page46 id: af8345609d (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 最高ですか⁉︎ありがとうございます！ (2022年6月20日 20時) (レス) @page7 id: e56a568d86 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆな(プロフ) - 久しぶりの更新、！？！？これからも頑張ってください👊🏻🤍 (2022年5月28日 18時) (レス) id: 676d8245fd (このIDを非表示/違反報告)
キノコちゃん(プロフ) - 今まで読んできた東リベ×暗殺教室の小説の中で一番好きです！！これからも頑張ってください！ (2022年5月20日 23時) (レス) @page28 id: 22c302028c (このIDを非表示/違反報告)
レミー - ものすごく面白いですね！これからも更新頑張ってください！ (2022年4月30日 15時) (レス) @page19 id: b6cb28d82a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2022年4月3日 23時
