. 東卍メンバーさんE組になりました ３

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赤羽｢殺せんせー諦めたら？

Aちゃんのお兄さん達だよ？｣


殺｢にゅやぁ.......ですが.....｣


岡野｢正直私達も怪我するしね〜
それに殺せんせー、このクラスじゃAが成績トップだよ？
内申点はどうであれ、狙撃も、ナイフの使い方も
トータルで見たらAが1番なんだから。

今のAを作ってくれた根本をどうにかしようとしてもさ〜｣


私はニヤニヤとせんせーを見る。


蘭｢せんせー、諦めなかったら俺ら今からでもな転校させるから

そのつもりでよろしく〜

竜胆、A部屋戻ろーぜ｣


竜胆｢んー｣


｢私ちょっとマイキーに電話してから戻る〜｣


携帯を持って立ち上がる。


｢あ、せんせー。｣


私はニッコリと笑ってせんせーを見てから直ぐに表情を変えてせんせーを睨みつけた。


｢いくら担任であってもいい加減にしないとガチで殺しに行くから。
東卍が私にとってどんなところか、一学期の間に知っているはず｣


それだけ言ってまた笑い、レストランのベランダから外に行く。


携帯を触り、マイキーに電話をかけた。


ﾏｲｷｰ『A？

電話繋がらなかったけど電源でも切ってた？』


｢うん、ちょっと色々あってさ〜
ドラケンの様子はどうだった？｣


ﾏｲｷｰ『刺されたって割には元気だよ

場地とか三ツ谷とかも見舞い来てる』


｢そっかぁ〜
私明日帰るから明後日には行くよ｣


ﾏｲｷｰ『ん、伝えとく

A』


｢なぁに？｣


ﾏｲｷｰ『何かあったのか？』


電話越しだと言うのにマイキーは気づくのか、


｢詳しい話は言えないけど、好きなことをして生きていくって決めただけだよ。｣


ﾏｲｷｰ『.....何かあれば言えよ』


｢ん、ありがと｣


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