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イトナ「おまえは.....多分このクラスで一番強い

けど安心しろ、俺より弱いから俺はお前を殺さない」


「ぷっ、頭撫でられてんじゃん」


イトナ「俺が殺したいと思うのは俺より強いかもしれないやつだけ。

この教室では殺せんせー、


そして灰谷A、あんた達だけだ」


急に名前を呼ばれ、イトナを見た。


殺「強い弱いとはケンカのことですか?イトナ君?
力比べでは先生と同じ次元には立てませんよ」


「ケンカだったら確かにカルマより自信あるなぁ〜」


ニッコリと笑って私はイトナを見る。


そして前に立つシロを見る。


シロ「君は東京卍會の副総長だったね

あの六本木のカリスマ兄弟、灰谷兄弟の妹と来た。」


「私の事知ってるんだ〜」


シロ「君のお兄さん達が人を殴って殺したこともね」


「うん、だからなに?

イトナがもし私を殺そうとしてくるのなら
私も殺す気で行くよ?

今更人殺すことなんて怖くない」


目を細めて睨みつけながら言う。


今日は集会なのに朝から疲れちゃったな。


私は立ち上がって教室から出る。


殺「にゅや?!Aさんどちらに?!」


「サボり〜」


欠伸をしながら理科室に行く。


今日の授業で理科はないし。


外でサボりたかったが生憎雨のため。


携帯を取り出して電話をかける。


マイキー『どうした?』


「ん〜声聞きたかっただけ」


マイキー『学校行ってんだろ?』


「うん、来てるよ〜

サボり中だからだいじょーぶ」


机に頬杖を着いて窓の外を見た。


「マイキー、」


マイキー『ん?』


「......いやなんでもない
てか学校は?」


マイキー『昼飯だけ食いに行く』


「そっか」


マイキー『......今日迎えに行ってやるよ』


「あはは、ありがと〜」


マイキー『だから会った時に話せよ』


私自身何に悩んでいるのかまだわかっていない。


なぜこんなにモヤモヤするのかがわかっていない。


「......覚えていたら、ね」



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らむねすきぴ((殴 - めっちゃ面白いですね、私大好きです作品と作者が。 (2022年6月20日 18時) (レス) @page9 id: aa2b55b842 (このIDを非表示/違反報告)
らむねすきぴ((殴 - なんだろう。私も同じ心情でs((( 私殴られすぎじゃね (2022年6月20日 18時) (レス) @page9 id: aa2b55b842 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - なんだろう。この小説見てるとプリンとねるねるねるね食べたくなってくる。응원합니다! (2022年4月4日 23時) (レス) @page7 id: 63c79b7286 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - 面白いです!暗殺教室も東京卍リベンジャーズも好きなので嬉しい限りです!この作品推します!更新頑張ってください (2021年9月26日 16時) (レス) id: 5cfb1f0151 (このIDを非表示/違反報告)
夜露姫 - めっちゃ面白いですw!応援してますっ。更新頑張ってください! (2021年9月26日 13時) (レス) @page17 id: 00eb832e07 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2021年9月22日 18時

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