. 元東卍メンバーは公安警察の警部さん ３

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｢痛い痛い！！｣


ﾏｲｷｰ｢黙ってたのが悪い！｣


三ツ谷｢まぁまぁマイキー落ち着けって｣


仕事が終わり、皆で飲みに行くぞと連絡が入っていたため、いつもの居酒屋に行くと隣に座ったマイキーに横腹を触られた。


ﾄﾞﾗｹﾝ｢にしてもまだ脇腹で良かったな

死者多かったった聞くが｣


｢あ〜......鈍った私を上司が庇ってくれてさ｣


マイキーはブスッとしながらお酒を口にした。


ﾏｲｷｰ｢どっちみち心配するんだから最初から隠さずに言えよな......｣


｢ごめんって｣


ﾀｹﾐﾁ｢マイキーくんなりの優しさですね！｣


ﾏｲｷｰ｢タケミっちうるせぇ｣


ﾀｹﾐﾁ｢えぇ？！｣


私は笑いながら枝豆を口にする。


一虎｢でもほんと生きてて良かったよな｣


千冬｢そうですね

今までなら死んでましたもんね｣


｢やめて、死んでるとか言ったらマイキー怒るから｣


千冬｢あ、すんません｣


ﾄﾞﾗｹﾝ｢ま、いいじゃねぇか

こうして皆で酒飲めてんだし｣


ﾏｲｷｰ｢だな｣


私は怪我に響くため、ノンアルだ。


皆はビールやらカクテルやら色々と飲んでいる。


｢八戒は海外？｣


三ツ谷｢あぁ、今は確か......イギリス？｣


｢まじ？お土産頼もっと｣


ﾏｲｷｰ｢頼まなくてもいつも貰ってんじゃん｣


｢それはそれ、これはこれ。｣


笑ってノンアルを飲む。


ﾄﾞﾗｹﾝ｢A、仕事は落ち着きそうなのか？｣


｢んーん、全然。

当分はバタバタしてると思う。
日本で幹部捕まえたせいで海外との調査機関と連絡取らないといけないし。｣


ｱﾝｸﾞﾘｰ｢っへぇ大変そうだね｣


ｽﾏｲﾘｰ｢そうか？｣


｢英語で電話しながらポルトガル語でメール打つことできる？｣


ニッコリと笑ってスマイリーを見ると顔色を変えて。


三ツ谷｢ま、Aは頭いいもんな｣


｢念の為って大学の時に何カ国も勉強したから今では連絡係よ、

英語ぐらい皆話せるんだからFBIとかCIAはやってくれたらいいのに｣


ましてや他の機関だって英語で良いはずなのに。


ほんとめんどくさい。


ﾊﾟｰ｢ま、俺なんか日本語だけで充分だからな！｣


｢日本語も儘ならないからね｣


ﾍﾟｰ｢パーちんは馬鹿だけどまだ日本語はいけるぞ？！｣


ﾏｲｷｰ｢ぺー、それ褒めてねぇよ｣


ﾍﾟｰ｢あ｣


皆笑みを零して、笑う。

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