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私が御手洗から出ると入れ違いで男の人が入って行って。
席に着くと、蘭は毛利さん達と何故か話していた。
｢何があったの？｣
竜胆に聞くと探偵だとわかり、蘭が興味を持ったとの事で。
蘭｢へぇ、眠りの小五郎ねぇ〜｣
毛利｢ニュースとかでたまに事件解決って出てるんですがね！
知りませんかね？｣
蘭｢いやそんなにテレビ見ねぇんでわかんねぇす〜｣
｢結構有名な方だよ、蘭｣
蘭｢へぇ｣
毛利｢お！お嬢さんはご存知で？｣
私に話を振ってくる毛利さん。
すぐに返答しないからか首を傾げる毛利さん達。
竜胆｢あぁ、姫は知っている。
ニュースをよく見るからな｣
毛利｢そ、そうですか｣
園子｢姫ってお名前なんですか？｣
｢いや姫はあだ名。｣
ｺﾅﾝ｢お名前教えてほしいな！｣
蘭｢あ？言うわけねぇ〜だろ
姫は姫。｣
｢蘭、カタギに言葉遣い悪い。｣
私がカタギと言ったからか毛利さんはもちろんコナンくんと降谷さんが反応した。
やべ、と思いながらハムサンドに口をつけて。
すると入れ違いに入った男の人が御手洗で叫んだ。
ｺﾅﾝ｢っ！！！｣
コナンくんを含め毛利さんや降谷さんが直ぐに行く。
ドンドンッとドアを叩いても反応がないためドアを蹴破った降谷さん。
そこにいたのは口から泡を出した男の人で。
園子ちゃんとランちゃんの叫び声が上がる。
｢.....面倒なことになるわよ｣
蘭｢仕方ないなぁ、こればっかりは.......｣
ここで姿を消せば私達が疑われるだろう。
いや、私が疑われる。
男の人の前に御手洗に入ったのは私。
多分蘭と竜胆だけなら姿を消していただろうが、私が疑われるとなれば別。
ただでさえ幹部でも指名手配をされている人物は居ないというのに私がされては厄介だ。
｢大人しくいるしかないな｣
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美海(プロフ) - アキさん» ありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (
レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - O1a89TfQxdso0AEさん» 梵天時代最高ですよね！コメントありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 千夏さん» 初めまして！そう言ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - マッシュさん» コメントありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
アキ - この小説めっちゃ好き！！いやもう前半がほんとに辛すぎて辛すぎてめっちゃ泣きました！！続きがめっちゃ気になります！！更新頑張ってください！！！！ (2021年9月2日 0時) (レス) id: 399815b3a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2021年8月21日 22時
