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※毛利蘭ちゃんの表記をランにします
この現代になってから私はポアロに行ったことがない。
だから毛利さん達とは知り合いでは無いのだ。
だが前からこうして私の行きたいところをリクエストしていたため簡単に行かせてくれるポアロ。
元上司の降谷さんはいるだろうか。
東京卍會のことが変わっても組織はあるようだし。
なんて思いながらポアロの前に止まった車から降りる。
蘭ちゃんが先に入り、続いて私も入って。
蘭｢3人......って｣
安室｢いらっしゃいませ｣
ニッコリと笑う元上司。
｢蘭、知り合い？｣
蘭｢いや知り合いに似てただけだ｣
外から見えた店の中。
いつもの定位置の角の窓側のボックス席に彼らは座っていた。
コナンくんがこちらを見てくる。
話したくなるがそれは出来ない。
彼らと一つ席を空けたボックス席に座り、メニューを見る。
竜胆｢姫はハムサンドだろ？
飲み物は？｣
｢ん〜車で珈琲飲んだからオレンジジュースにしようかな｣
蘭が私の横に座り、竜胆が私の目の前に座っている。
竜胆｢兄貴珈琲だろ？｣
蘭｢そ〜｣
蘭は先程からゴソゴソと何かをしている。
竜胆｢店員、ハムサンド一つとオレンジジュース一つと珈琲二つ｣
安室｢かしこまりました｣
蘭｢お、開いたあいた｣
｢何してるの？さっきから｣
蘭｢ん〜？姫様が服見てる間に買わせてきたやつ〜
前から姫に似合うと思ってたんだぁ〜｣
蘭が私に差し出してきたのは新しい時計。
｢蘭やっぱりセンスいい〜ね
王に自慢しよ〜っと！｣
つけていた時計を外して蘭から受け取った時計をつける。
華奢な時計で色がピンクゴールドなのがまた可愛い。
ﾗﾝ｢あの！｣
私はピクッと反応をしてから見る。
ﾗﾝ｢お名前蘭って言うんですか？
私も蘭なんです！｣
蘭｢ふ〜ん
運命感じちゃった？｣
頬杖を着いてニッコリと笑う蘭。
園子｢か、顔がいい！！！｣
竜胆｢兄貴、やめとけよ｣
蘭｢分かってるって〜｣
隣で面白がるように笑う蘭。
竜胆は少し呆れていて。
ｺﾅﾝ｢ねぇお姉さん
お姉さんってお金持ちなの？｣
｢っ｣
いつの間にかこちらに来ていたコナンくんに驚いてしまう。
ﾗﾝ｢ちょ、コナンくん！｣
ジッとこちらを見てくるコナンくん。
この子も一応男の子。
話すことは出来ない。
竜胆｢この方は俺らの社長のご婦人だ。｣
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美海(プロフ) - アキさん» ありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (
レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - O1a89TfQxdso0AEさん» 梵天時代最高ですよね！コメントありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 千夏さん» 初めまして！そう言ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - マッシュさん» コメントありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
アキ - この小説めっちゃ好き！！いやもう前半がほんとに辛すぎて辛すぎてめっちゃ泣きました！！続きがめっちゃ気になります！！更新頑張ってください！！！！ (2021年9月2日 0時) (レス) id: 399815b3a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2021年8月21日 22時
