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. 一虎 said .
俺と毛利さん達以外の客はいない。
ﾏｲｷｰ『A、毎日ご飯作ってくれるんだ、
多分俺のご機嫌取りだったんだろうな
血をつけて帰った時は怪我がないか聞いてくれる。
ずっと俺の傍に居てくれているんだ。
Aは俺を拒まない。』
一虎｢マイキー、Aを今すぐ解放しろ
今のお前とAじゃあ立場が違いすぎる。
それぐらいわかってるだろ｣
ﾏｲｷｰ『.......立場ね、
その様子だと俺が銃を使ってAを攫った事は知ってるんだな』
マイキーの言葉に毛利さん達は驚いた。
そりゃそうだろう。
俺が嘘を着いていたんだから。
一虎｢Aは無事なんだな？｣
ﾏｲｷｰ『殺すつもりは無い。
だけど解放するつもりもない。
こうでもしないと
Aは俺の傍にいてくれない。』
一虎｢っふざけんな｣
ﾏｲｷｰ『一虎はAの何？
ただの移住。
Aの良心で住まわせてもらっているだけだろ
真一郎殺して、場地殺したお前を
千冬が受け入れたからAはそれと同じことをしているだけだ』
俺は言葉を詰まらせる。
毛利さん達の視線が痛い。
だが今はそんなことを言ってる場合では無いのだ。
ﾏｲｷｰ『今日電話したのは一虎、
これを言うためだ。
“Aは堕ちたぞ”』
俺は目を見開いた。
一虎｢お前、ふざけんな！！！｣
『万次郎？誰と電話してるの？』
Aの声が聞こえる。
ﾏｲｷｰ『あぁ、Aが気にする事はない』
『そっか
今日の晩御飯、すき焼きと玄米のご飯と、手羽先とデザートにたい焼きだよ
早く電話終わらせてね』
ﾏｲｷｰ『もちろん、楽しみだ』
俺は唇を噛み締めて机をバンッと叩いた。
ﾏｲｷｰ『聞いただろ、一虎
もうAは帰るつもりなんかない
じゃあな』
プツンと切れた電話。
俺はただ、切れた電話を見るしか無かった。
.
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美海(プロフ) - アキさん» ありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (
レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - O1a89TfQxdso0AEさん» 梵天時代最高ですよね！コメントありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 千夏さん» 初めまして！そう言ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - マッシュさん» コメントありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
アキ - この小説めっちゃ好き！！いやもう前半がほんとに辛すぎて辛すぎてめっちゃ泣きました！！続きがめっちゃ気になります！！更新頑張ってください！！！！ (2021年9月2日 0時) (レス) id: 399815b3a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2021年8月21日 22時
