９ ページ9
.
オールマイトと共にモニタールームに戻るとみんなに囲まれた。
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢さて、好評の時間だ！
太宰少女、私は完敗だった。｣
蛙吹｢オールマイトに完敗と言わせる貴方の個性は何なの？
個性が効かないって言ってたけど。｣
｢私はの個性は重力操作。
お茶子は無重力で物を浮かせたり出来るけど、
私の個性はベクトルを操る。
重力を重くしたり、逆にお茶子みたいに無重力に出来る。｣
轟｢でもそれだけだと個性が効かないのとは関係が無いだろ。｣
私は頷き、また口を開く。
｢私は無効化の個性もある。
多分これがあるから相澤先生がオールマイトとって言ったんだろうね。
何をしても、
何が起こっても。
個性なら何も効かないから。
もし、轟に凍らされても効かないし、百が個性で出した銃で撃たれても私は何ともない。｣
これは個性じゃないんだけどね.....。
なんて思いながら話す。
峰田｢チートじゃねぇか！それ！｣
芦戸｢でもでも！
キャパとかないの？！｣
｢キャパはないね。｣
逆にこれにキャパなんてあったら笑える。
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢太宰少女は、どこかで戦ったことはあるのかい？｣
オールマイトに言われ、私は喋るのを辞める。
多分、私の行動だろう。
｢なんでそう思うんですか？｣
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢その二つの個性を使ってなら分かるけど、太宰少女の蹴りなどは個性などではないと思ってね。｣
200キロ越えの大人の男の人をたった一本の足で蹴り飛ばしてるんだもんね、
そら不思議に思うか。
｢別に、なにもないですよ｣
絶対にこれ明日相澤先生に呼び出しパターンだわ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 201人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅雅華咲 - 凄く面白かったです！これからも頑張ってください！ (2018年6月3日 14時) (
レス) id: d91252218e (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - dtabosuさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年3月30日 22時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
dtabosu(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしてます！頑張ってください(´▽｀*) (2018年3月30日 15時) (レス) id: c216431e1a (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 月雲 零さん» ありがとううございますぅぅううう！！！ (2018年3月29日 20時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
月雲 零(プロフ) - 最高やぁぁぁぁ！！！ (2018年3月29日 19時) (レス) id: 9ed6e9f16a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美海
| 作成日時：2018年3月28日 16時
