ポートマフィアでもヒーロー志望です！！ (ページ25)

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峰田｢緑谷ダメだ.....さすがに考え改めただろ.....？｣

蛙吹｢ケロ.....｣

緑谷｢～.....！｣

そんな声が聞こえてくる。

水難ゾーンに三人。

黒霧｢死柄木弔｣

死柄木｢黒霧、13号はやったのか｣

黒霧が戻ってきた。

私は少し警戒をする。

黒霧｢行動不能には出来たものの散らし損ねた生徒がおりまして....
一名逃げられました。｣

飯田か。

飯田なら多分、すぐに誰かを.....。

死柄木｢は～.....

はぁ～

黒霧おまえ.....おまえがワープゲートじゃなかったら粉々にしていたよ.....｣

なんて言葉が聞こえる。

私は近くに倒れていた敵が立ち上がってきたため蹴る。

｢あのさぁ、そっちだけで話進めないでくれない？
さっさとお前らぶっ殺したいんだけど。｣

私はそう言いながら指を鳴らし、首を回す。

黒霧｢確か隣にいるのは.....。

ポートマフィア幹部、中原中也。
死柄木弔。この二人のコンビは今は危険です。｣

死柄木｢ゲームオーバーだ
あーあ.....
今回はゲームオーバーだ

帰ろっか｣

中原｢あァ？お前らはここで死んでいくんだよ。
俺らの仕事増やさせんな。｣

｢ほんと、今逃がしたら報告書だけじゃ絶対済まない。

あのロリコンにドレス何着着せられることやら.....｣

身震いをする。

中原｢お前はドレス着るだけだろ！俺は任務増やされるんだよ！｣

｢まだそっちの方がマシじゃん！
フッリフリのドレスをあのロリコンが飽きるまで着ないといけない私の身になってみなよ！！｣

喧嘩。

いつもの事だ。

死柄木｢その前に平和の象徴としての矜恃をすこしでも

へし折って帰ろう！｣

そう死柄木が梅雨ちゃんに手を伸ばす。

私はすぐさま走って死柄木を蹴る。

｢懲りないねぇ、

いい加減に諦めて私達に殺されろ。｣

中也は死柄木に重力をかける。

私が一応人間失格を使っているからだけども梅雨ちゃんの顔に手を置いたまま。

緑谷｢手っ.....

放せぇ！！｣

｢デクくん、やめろ！！！｣

そう言う前に飛び出すデクくん。

死柄木｢っ.....脳無｣

死柄木がそう言った途端脳無がすぐに来て、デクくんの拳を受け止めた。