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それから私が帰らしてもらえたのは夜になってからだった。
｢あー、森さんに連絡しないと.....。｣
二十時になり、校門から出る。
いつものように歩いて帰る。
スマホを取り出し、森さんに電話をかける。
森『Aちゃんかい？』
｢首領、実はお話したいことがあって.....｣
森『何かあったのかい？』
｢実は担任が昔一度手合わせしたことのあったヒーローでして、
私のことを雄英に話しました。｣
そう全てを話す。
任務のことも勿論。
森『そうかい。
まぁAちゃんがその方が動きやすいと思ったのならそれでいいよ。
で、明日は帰ってこれそうかい？』
｢いや、多分無理ですね。
明日多分、ヴィラン連合が動くと思います。
何が目的なのか見ておかないと。｣
予想だけどね。
森『そうかい、わかったよ。』
｢えぇ、では失礼します｣
電話を切る。
さて、帰りますか。
｢.....あれ？｣
前を歩く見覚えのある頭が見えた。
｢爆豪くんじゃん。こんな時間になんでいるの？｣
爆豪｢お前こそなんでいるんだよ、チート女。｣
チート女って。
褒めてるよね、それ。
｢私はさっきまで学校にいたの｣
爆豪｢は？今の時間までか。｣
そらそうか。
爆豪くんはもう私服だしね。
｢まぁ、色々あってね｣
そう言い、二人で歩く。
爆豪｢.....送る｣
｢いや、いいよ？
爆豪くんが帰るの遅くなっちゃうじゃん。｣
爆豪｢あぁ？！送るって言ったら送るんだよ！！！｣
ほんと、爆豪くんって面白い。
｢ありがとう｣
黙って送られることにした。
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紅雅華咲 - 凄く面白かったです！これからも頑張ってください！ (2018年6月3日 14時) (
レス) id: d91252218e (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - dtabosuさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年3月30日 22時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
dtabosu(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしてます！頑張ってください(´▽｀*) (2018年3月30日 15時) (レス) id: c216431e1a (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 月雲 零さん» ありがとううございますぅぅううう！！！ (2018年3月29日 20時) (レス) id: d83be1ad0a (このIDを非表示/違反報告)
月雲 零(プロフ) - 最高やぁぁぁぁ！！！ (2018年3月29日 19時) (レス) id: 9ed6e9f16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2018年3月28日 16時
