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ｸﾛｳﾘｰ｢そうですねぇ、ツイステッドワンダーランドのことが分かる本はこの辺でしょうか。｣
クロウリーさんがそう言って手に取った本。
歴史の本だろうか。
ｸﾛｳﾘｰ｢文字は読めそうですか？｣
｢すみません、全く読めないです
この文字すら見たことがない、｣
ｸﾛｳﾘｰ｢では解読魔法をかけましょうか｣
解読魔法なんて便利なものあるのか。
何か唱えられたかと思えば本に書かれた文字が読めるようになって。
パラパラと本を目に通す。
｢.......違う世界のようですね｣
ｸﾛｳﾘｰ｢リングさんがいらした世界はどのようなところで？｣
｢私の世界は魔法ではなく“個性”と言われる能力。
空を飛ぶ個性、
火を吹く個性、
人により様々です。｣
ｸﾛｳﾘｰ｢ほう、興味深いですねぇ
貴方はどのような個性を？｣
｢治癒です。
キャパオーバーにならない限り怪我を治すことが出来るを
もちろん私含めて。｣
ｸﾛｳﾘｰ｢いいことを思いつきました！
この学校には保健医の先生がいません。
リングさんが帰れるまで保健医として働きませんか？
もちろんお給料も渡します。
住む場所も。
どうです？｣
知らない世界に放り出され、いつ帰れるのかも分からない。
仕方ない、
｢よろしくお願いします｣
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美海(プロフ) - 白米食べ子さん» ありがとうございます！ (2020年11月21日 11時) (
レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - ゆーなさん» ありがとうございます！楽しみにしていてください！ (2020年11月21日 11時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
白米食べ子(プロフ) - とても面白かったです。完結おめでとうございます。 (2020年11月20日 16時) (レス) id: e451aba74f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 完結までお疲れさまでした！今回の作品も最初から最後までとっても面白くてわくわくしながら楽しく読ませて頂きました~！次回作もとっても楽しみにしております！ (2020年11月20日 10時) (レス) id: 405bb7cf7a (このIDを非表示/違反報告)
レイナソン - 夢主ちゃん痛いの痛いの飛んで行けなんて……可愛いな!!!!!!!!!(クソデカボイス） (2020年10月5日 21時) (レス) id: c1e8aa71c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年9月29日 16時
