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ｸﾛｳﾘｰ｢バレないと思っていたんですがねぇ｣
｢敵を逃がして隠れられた時、ヒーローがそれを見つけれないとまた同じ事件が起こってしまう。
私達は少しの視線でも気づくようにと教わっていますからね｣
私はニッコリと笑い、学園長を見た。
｢飯田くん、そこいる？｣
飯田『あぁ！いるぞ！』
｢相澤先生に伝えてほしいの。
そうね、そっちの時間から言ったら
多分其方に帰れるのはあと二ヶ月ほどでしょうって。｣
ｴｰｽ｢なんで分かるんすか？｣
｢私とユウがやるべき事はだいたいわかった、
確実かは分からないけど多分そう。
それが終わるのがだいたい此方で数ヶ月ってところ。
向こうでは二ヶ月程だろうけど。
起こらないことが一番いい、
だけどそれが起こってしまうから、私達が呼ばれた。｣
多分、学園長も気づいているだろう。
ｸﾞﾘﾑ｢それってなんなんだぞ？！｣
｢いや、確信ではないからそれは言えない。｣
私が今ここで言ってしまったら多分未来を変えることができるだろう。
でもそれは最適ではないのだ。
必ず起きること。
私がここに呼ばれたのは“オーバーブロット”をした生徒の治癒。
もしここで言ってしまって、未来が変わってしまったら私達は帰られないかもしれないし、
もし帰れたとしてもいつか起こるオーバーブロットで命を落としてしまうかもしれない。
だがユウが来た理由がまだ分からないのだ。
私は簡単だった、個性が個性だから。
ユウは？
個性は獣。
グリムが関係しているのだろうか。
分からない。
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美海(プロフ) - 白米食べ子さん» ありがとうございます！ (2020年11月21日 11時) (
レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - ゆーなさん» ありがとうございます！楽しみにしていてください！ (2020年11月21日 11時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
白米食べ子(プロフ) - とても面白かったです。完結おめでとうございます。 (2020年11月20日 16時) (レス) id: e451aba74f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 完結までお疲れさまでした！今回の作品も最初から最後までとっても面白くてわくわくしながら楽しく読ませて頂きました~！次回作もとっても楽しみにしております！ (2020年11月20日 10時) (レス) id: 405bb7cf7a (このIDを非表示/違反報告)
レイナソン - 夢主ちゃん痛いの痛いの飛んで行けなんて……可愛いな!!!!!!!!!(クソデカボイス） (2020年10月5日 21時) (レス) id: c1e8aa71c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年9月29日 16時
