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お昼ご飯を教室で食べていると、Aちゃぁぁぁぁあんん!!!


と言う声が廊下から聞こえた。


「え、なに」


少しすると教室のドアが開いて。


我妻「Aちゃん!!!と炭治郎と伊之助!!!」


善逸が此方に来ていると炭治郎が口を開く。


竈門「善逸!学校であまり叫ぶな!」


我妻「うぅ、ごめん!!でもちょっと急用!!」


「廊下で叫ばないでよ、恥ずかしい」


ごめん、と謝ってくる善逸。


嘴平「紋逸じゃねぇか、どうしたんだよ」


伊之助は口いっぱいにご飯を詰め込んでいて。


善逸は私の肩に手を置いて耳打ちをしてくる。


我妻「宇髄さんが煉獄さんの事詳しく教えてくれるって」


私は目を見開いて善逸を見る。


「今から?」


我妻「そう、行くでしょ?」


「行く、でもちょっと待ってご飯食べちゃうから」


我妻「そんなの話聞きながらでいいじゃん、俺も持ってきたし」


「あ、そう」


お弁当の蓋を閉めて立ち上がる。


「二人はどうする?」


嘴平「飯食う!」


竈門「後で伊之助と行くよ、先にいっててくれ」


「わかった」


お弁当を持って善逸と教室から出る。


我妻「ごめんね、いつか言わないとって思ってたんだけど」


「ううん、大丈夫

前世で約束したからって、本当に今世で叶えられるわけがないもん。」


廊下を曲がって階段を登ろうとしたら、杏寿郎さんが降りてきて。


煉獄「む!

我妻少年と、確か徳田少女だったな!
どこかに行くのか?」


我妻「宇髄先生に呼ばれてて。」


煉獄「宇髄にか!

我妻少年はよく呼び出されてるな!
徳田少女は何故?」


「私も呼ばれたんですよ」


ヘラッと笑うと善逸は此方を見てくる。


我妻「それじゃあ失礼します」


「失礼します」


杏寿郎さんの隣を通って階段を登る。


やっぱり、



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rengoku - キュンキュンしまありがとうございました!新作の投稿お待ちしてます!! (2020年11月8日 1時) (レス) id: 31d78d83ca (このIDを非表示/違反報告)
yuki - すごく感動できました!丁度暇でして!やっぱり推し好きw暇もつぶせましたし、とても楽しかったです!! (2020年11月1日 18時) (レス) id: 263969285e (このIDを非表示/違反報告)
- 新作ありがとうございます(?)!更新頑張ってください!! (2020年8月22日 7時) (レス) id: ced64b0a1f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2020年8月21日 21時

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