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そんな疑問を抱えているともう日が暗くなってきて。


その場でお別れとなった。


「ねぇ、お兄ちゃん」


童磨「ん?」


ソファーに座ってクッションを抱きしめながらテレビを見る。


「杏寿郎さん、弟に私の事話してたんだって
そんなに杏寿郎さんと話してないのに」


童磨「......それは不思議だねぇ」


「だよね」


童磨「もしかして記憶あったり」


「そんなことないでしょ

それだったら宇髄さん達を何年も騙してることになるんだよ?」


童磨「でも騙すほどのことがあったとしたら?」


「えぇ、家族まで騙す?」


童磨「それなりの理由があったら俺だったらするかな。

前世で愛した女を今世では好きにさせたい時、とか?」


私は少し黙る。


私の相談事に冗談を言うような人ではない。


「でも、

だとしたら」


童磨「ま、試してみる価値あるんじゃない?」


「そう、だね」


明日ちょっとカマかけて見るか。



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rengoku - キュンキュンしまありがとうございました!新作の投稿お待ちしてます!! (2020年11月8日 1時) (レス) id: 31d78d83ca (このIDを非表示/違反報告)
yuki - すごく感動できました!丁度暇でして!やっぱり推し好きw暇もつぶせましたし、とても楽しかったです!! (2020年11月1日 18時) (レス) id: 263969285e (このIDを非表示/違反報告)
- 新作ありがとうございます(?)!更新頑張ってください!! (2020年8月22日 7時) (レス) id: ced64b0a1f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2020年8月21日 21時

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