２４ ページ24
.
朝礼が終わり、出久が私の席に来る。
緑谷｢ごめん、僕まだ納得できてない
昔見たAちゃんの刀と、鬼殺隊の人が持っていた刀、
殆ど一緒に見えたんだけど｣
ほんと、
諦め悪いな
緑谷｢それにキメツ学園の生徒はヒーロー免許を持ってるって。
ヒーロー科がないのに免許を取るって事は個性を使う理由があるからだよね｣
麗日｢Aちゃん、ほんまの事聞きたいな｣
私は深く溜息を着く。
｢確かにキメツ学園の生徒はヒーロー免許を持っている人はいるわ。｣
そう言うと皆は驚いて。
八百万｢それはAさんもお持ちですの.......？｣
｢持ってるよ｣
芦戸｢やっぱり鬼殺隊、だから？｣
｢私達の学校って皆が思ってるより特殊でね。
色々な道に進めるようにって、ヒーロー免許を取れる。｣
瀬呂｢でもヒーロー科でもない生徒が簡単に取れるわけが.....｣
｢悪いけどそこら辺の詳しいことは話せないわ。
うちの学校に入学してきた子しか知らない事だから。｣
私は出久を見る。
緑谷｢そんなこと、余計に鬼殺隊だとしか｣
｢思いない、って？｣
さてどうしようかな。
見え透いた嘘は直ぐにバレてしまう。
かと言って鬼殺隊の事や学校の事を漏らす訳にはいかない。
皆を納得させられる説明、か。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 855人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美海(プロフ) - helloさん» 一話は爆豪目線です〜！ (8月31日 7時) (
レス) @page1 id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
hello - あの・・・。1話の夢主の一人称は俺なのに女主なんですか？自分の勘違いだったらすみません。返信はしなくても構いません。スルーしていただいてだいじょうぶです。 (8月29日 13時) (レス) @page1 id: 225059d348 (このIDを非表示/違反報告)
スター - 静岡と聞いて謎の親近感……w凄く面白いです！頑張って下さい！ (2020年6月28日 11時) (レス) id: 246a06d111 (このIDを非表示/違反報告)
律 - この作品好きです！更新頑張ってください！ (2020年6月9日 20時) (レス) id: fd095e2440 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - ホークスと錆兎好きです！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年6月7日 1時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美海
| 作成日時：2020年5月29日 20時
