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騎馬戦が終わり、昼休憩となる。
昼休憩も気が抜けないなぁ、と思いながら臨時食堂近くを歩いているとA組の生徒の子とばったりと会ってしまった。
かっちゃんも出久も居ない。
上鳴｢お！可愛い子みっけ！｣
耳郎｢ちょっと、こんな所でナンパするんじゃないよ｣
瀬呂｢ここにいるって迷子か？｣
ここ関係者のところか......。
｢道に迷ってしまって、
外に出るには何処から行けばいいですか？｣
ニッコリと笑って聞く。
芦戸｢うっわ美人｣
瀬呂｢外に出るにはここ真っ直ぐ行けばいいぞ｣
｢そうですか、ありがとうございます｣
頭を下げてその場を離れようとすると腕を掴まれる。
振り返ると目を大きく見開いているかっちゃんがいて。
爆豪｢お前、｣
｢........かっちゃん｣
爆豪｢今までどこに居たんだ、A！！！｣
｢やだなぁ、そんな大声出さないでよ｣
私はヘラりと笑う。
爆豪｢出すに決まってんだろ！！
小学校卒業したら急に連絡取れなくなるしよ！！｣
｢あれ、そうだったっけ？｣
あまり気にしてなかったし、連絡なんて取る暇もなかった。
上鳴｢え、爆豪知り合い？｣
爆豪｢あぁ？！うっせぇ！！｣
変わんないなぁ、と思っているとかっちゃんの後ろに見覚えのある人が立った。
玄弥｢A、迎えに来た｣
玄弥がかっちゃんを睨みながら立っていて。
｢玄弥、睨まなくていいから
用事終わったの？｣
玄弥｢終わった、
兄ちゃんと悲鳴嶼さんも来てる｣
玄弥達は任務を終わらせて此方に合流をしてくれた。
かっちゃんは玄弥にガンを飛ばしていて。
｢それじゃ、午後も頑張ってね｣
爆豪｢待てやコラ！！話は終わってねぇぞ！！
その男誰だ！！｣
｢私の仲間よ｣
かっちゃんの手に触れて離してもらう。
｢それじゃ、
行こう玄弥｣
玄弥｢あぁ｣
私は玄弥とその場を離れる。
｢ありがと、助かった｣
玄弥｢知り合いか？｣
｢幼馴染｣
玄弥｢まじか。
バレてねぇのか？｣
｢バレてないよ｣
玄弥｢気をつけろよ｣
｢わかってるよ｣
玄弥は初め目も合わせてくれなかったが、今では慣れたのか普通に接してくれている。
ま、たまに顔真っ赤にしてるからいじるんだけど。
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公開二日目で星が赤くなりました。
ありがとうございます！
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美海(プロフ) - helloさん» 一話は爆豪目線です〜！ (8月31日 7時) (
レス) @page1 id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
hello - あの・・・。1話の夢主の一人称は俺なのに女主なんですか？自分の勘違いだったらすみません。返信はしなくても構いません。スルーしていただいてだいじょうぶです。 (8月29日 13時) (レス) @page1 id: 225059d348 (このIDを非表示/違反報告)
スター - 静岡と聞いて謎の親近感……w凄く面白いです！頑張って下さい！ (2020年6月28日 11時) (レス) id: 246a06d111 (このIDを非表示/違反報告)
律 - この作品好きです！更新頑張ってください！ (2020年6月9日 20時) (レス) id: fd095e2440 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - ホークスと錆兎好きです！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年6月7日 1時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年5月29日 20時
