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｢な、なに？｣
急になんだ、
背中を向けられているため顔が見えない。
女優｢貴方、善逸くんのなに？｣
｢何って言われても、｣
女優｢彼女？友達？
まぁ何方にせよもう彼に近付かないでくれない？｣
.......は？
女優｢彼と付き合うのは私なの。
どういう関係か知らないけど彼の周りをうろちょろしないで。｣
音でわかっていたが善逸の事が好きなのか、
私は溜息を着きたくなるが流石に辞める。
女優｢彼と付き合えるのならなんだってする。
周りの女を蹴散らすことも、｣
｢一筋っていいねぇ｣
私は壁に凭れて腕を組む。
｢でもなんであんたに私と善逸の関係を変えられないといけないの？
自信が無いから周りの女を蹴散らすしか出来ないんだぁ｣
煽るように言う。
女優｢あんまり巫山戯たこと言わない方がいいわよ！
私はあんたを潰すぐらいのことはできるんだから！！｣
｢ほら、そうやって潰すことしか考えていない。｣
私はケラケラと笑ってから女優を見る。
｢私、あんたみたいな性格の子大っ嫌い｣
ニッコリと笑って言うと女優は段々と怒っていって。
女優｢あんたもう許さないわよ、
あることない事広めてやる！！｣
｢できるもんならやってみなよ
ま、誰も貴方のこと信じないと思うけどね｣
女優｢は？｣
私はポケットからスマホを取り出して画面を見せる。
｢ここに連れてこられてからずーっと
録音してたの｣
女優｢っ！！それ渡しなさい！！｣
スマホを取ろうとしてくる女優を避ける。
私はスマホを触りながら女優の手から抜けて。
｢あっ、ごっめーん、
善逸に送っちゃった｣
ケラケラと笑って言う。
我妻｢届きました〜｣
その声に女優は動きを止めて。
善逸と律が立っていたから。
女優｢な、なんでここに｣
我妻｢そりゃ来るよ
A、怪我ない？｣
｢ないよ｣
スマホをポケットに入れて私は背伸びをする。
女優｢なんでそんな子に構うのよ！！｣
我妻｢なんでって
俺の彼女だし｣
善逸は私の肩に手を置いて寄せられる。
｢え。｣
女優｢はぁ？！そんな女のどこがいいのよ！！｣
律｢少なくともそうやって脅すあんたよりかはマシだと思うけど｣
女優｢もういいわよ！！
記者に売ってやる！！｣
我妻｢どうぞご勝手に｣
女優は怒りながら歩いていって。
｢いいの？ほんとに｣
我妻｢いいんだよ、好きにさせとけ｣
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抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノ完結おめでとうございます！(* ´ ▽ ` *)ﾉ (2020年5月29日 13時) (
レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
鏡花(プロフ) - タイトル回収お疲れ様です！！！ (2020年5月29日 11時) (レス) id: c8a359bcaf (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - 完結おめでとうございます！善逸がイケメンすぎて惚れちゃいましたwwとても素敵な作品、ありがとうございました。 (2020年5月29日 10時) (レス) id: b5f72c725d (このIDを非表示/違反報告)
豹蓮 - 本編完結おめでとうございます！！とっても面白かったです！番外編の続きも楽しみにしています！(￣▽￣) (2020年5月29日 9時) (レス) id: 661379781a (このIDを非表示/違反報告)
大福もちもち(プロフ) - 終わっちゃった〜 (2020年5月29日 0時) (レス) id: 1aea6c2a36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年5月20日 23時
