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二手に分かれて上弦を相手するが中々辛いものがある。
段々とボロボロになっていく。
後遺症が残るほどの怪我もあるだろう。
だけれどここで私達が死んでしまったら
皆が殺されてしまう。
だから
｢死ねないんだ、
昔の用に簡単には！！
もう誰も
私の手から零れさせない！！｣
守らなければならない存在があるのなら私は守る。
後悔したくないから、
今頑張らないでいつ頑張るんだ。
時透と上手いこと共闘していく。
ドンッと蹴り飛ばされた時、血を履いてしまう。
ここで殺られてはいけないんだ、
ギュッと力を込めて刀を握る。
右手は使えない。
だからと言って力が弱まる訳では無い。
左ででも斬れる様にしている。
負けて、たまるか。
歯を食いしばって思い切り刀を握りしめると段々と鼓動が早くなる。
そして
頭が一瞬で真っ白になった。
シィィィと息が漏れる。
タッと駆け出し頸を狙う。
時透も驚き、猗窩座も驚いた。
時透｢痣......！！｣
ガッと猗窩座の頸に刀が当たる。
半分まで刃が入るがその間に私の顎を掴む猗窩座。
力を込められて顎が割れる。
｢っ｣
時透が腕を切り落し、私はなんとか離れることが出来たが喋ることが出来なくなった。
時透｢喋らなくていいから｣
頷いて再度刀を持つ。
すると猗窩座がハッとして此方を見た。
猗窩座｢時間のようだ｣
またかよ、
ここで逃がしてはいけない、
そう思った時には足が動いていた。
猗窩座の頸に刃が通った。
だが猗窩座は流石上弦と言いたくなって。
再生した。
その瞬間猗窩座の手が私の右手を掴んだ。
猗窩座｢安心しろ、
右手が無くなっても死にはしない。｣
此奴、腕を潰す気か......！
私は刀で腕を斬ろうとすると後ろからドンッと首裏を叩かれた。
そして意識は失った。
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美海(プロフ) - なーちゃんさん» コメントありがとうございます！緊張しちゃいますか笑笑 (2020年4月27日 12時) (
レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
なーちゃん(プロフ) - 小説なのに緊張してきましたwww (2020年4月27日 0時) (レス) id: 0e492c7995 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 桜さん» コメントありがとうございます！頑張りますね！ (2020年4月23日 13時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
桜 - １コメゲットだぜ！！無惨が現れるのは予想外でした...これからも更新頑張ってくださいね！！ (2020年4月23日 7時) (レス) id: ced64b0a1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年4月22日 19時
