検索窓
今日:15 hit、昨日:4 hit、合計:288,269 hit

26 ページ26

.


皆の先生は生徒たちに挨拶をしていて。


さすがに中学校の前に高校生がいたらよく見られる。


「そう言えば、カナヲ受験勉強はよかったの?」


カナヲ「うん、息抜きも必要だから.......」


「まぁそうだね
どこの大学受けるんだっけ?しのぶちゃんと一緒のところ?」


カナヲ「うん、アオイも一緒で医学部だから......」


「胡蝶家は相変わらず医学だねぇ。」


竃門「!禰豆子、こっちだ!」


禰豆子ちゃんが来たのか炭治郎が手を上げて。


禰豆子「お兄ちゃん!」


禰豆子ちゃんがパタパタとと此方に来る。


我妻「制服禰豆子ちゃん可愛いね〜」


禰豆子「えへへ、ありがとうございます」


「むいくんは?」


禰豆子「時透くんならもうすぐ来ると思いますよ」


無一郎「だから兄さん大丈夫だって」


有一郎「心配だから言ってるんだろ」


そんな声が聞こえてきて其方を見る。


そこにはむいくんがいて。


「え、双子?!」


無一郎「あ!A!
兄さんも!」


むいくんがもう一人のむいくんを連れてきて。


無一郎「久しぶり!」


「久しぶり、其方はお兄さん?」


無一郎「うん、僕の兄さんだよ」


有一郎「無一郎を誑かしてる奴に挨拶はしねぇ」


むいくんとは少し違う強めの性格か。


無一郎「ごめんね、A
時透有一郎、僕の双子の兄さん。」


「有一郎くんって言うのか!
じゃあゆうくんかな?

私徳田A。
昔無一郎くんとは仲良くしてたの。
だから有一郎くんとも仲良くしたいな」


ニッコリと笑うとプイっとそっぽを向く有一郎くん。


有一郎「無一郎、早く帰ってこいよ」


無一郎「あ、うん」


有一郎くんはそう言って帰路に着いた。


「嫌われちゃった、かな?」


あはは、と笑うとむいくんはお兄さんの後ろ姿を見た。


無一郎「大丈夫だと思う、
ただ恥ずかしがってるだけだから。」


「そっか、それならいいんだけど」


私は有一郎くんからむいくんに視線を戻す。


「久しぶり、むいくん」


そう笑いかけるとむいくんはパァッと明るくなってギューッと抱きついてきた。


無一郎「久しぶり、寂しかった」


.

27→←25



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (164 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
705人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- ヒロアカと鬼滅の刃のクロスオーバーがいいです (2020年3月5日 9時) (レス) id: 55ae04ad64 (このIDを非表示/違反報告)
クロノ(プロフ) - すみません、21の「公立じゃないから問題起こせば大学の可能性が高いんだよ、知ってた?」は誤字ですかね…?大学ではなく退学だと思います。間違ってたらすみません! (2020年3月4日 8時) (レス) id: 671f4436ea (このIDを非表示/違反報告)
パン太郎(プロフ) - 初コメ失礼します!鬼滅とハイキューのクロスオーバーとかみてみたいです! (2020年3月3日 17時) (レス) id: 18b1a7c42a (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ(プロフ) - 鬼滅の刃と名探偵コナンのクロスオーバーがいいです!! (2020年3月2日 18時) (レス) id: c3b1fdc01e (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 1の鬼滅の刃がいいです!! (2020年3月2日 18時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:美海 | 作成日時:2020年2月17日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。