. 前世は鬼殺隊、その記憶ございます。２

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｢えへへ〜、ご迷惑をお掛けしました｣


友達｢ほんとだよ！！！
仲直り出来たの？！｣


｢お陰様で｣


私はピースをする。


竃門｢にしても柵が壊れるなんてな〜。

当分屋上出入り禁止だって。
もしかしたら入れなくなるかもしれないし？もっと強度のある柵を付けるかもしれないってさ｣


｢へぇ、そうなんだ｣


あの時多分宇髄さんが居なかったら私落ちてただろうなぁー、


お礼しないと。


お母さん達もお礼しに来るって言ってたし。


友達｢もう、気をつけてよ？｣


｢うん、気をつける気をつける｣


私はヘラりと笑って返事をする。


我妻｢仲直りした後どうなったの？｣


｢あー、もう連絡は取らない〜って言って女の人の連絡先全部消してた。｣


玄弥｢よっぽど怒られるのが恐怖だったんだな｣


嘴平｢Aあまり怒らないもんな！！！｣


｢まぁ私が怒るようなことをしてきたらさすがに怒るよ。
今回みたいなね｣


でも滅多に怒らないな。


昔もカッとなったのは仲良い人を悪く言われた時とかだし。


我妻｢でもあまり怒らない人ほど怒った時が怖いんだよな〜。
炭治郎とか｣


竃門｢俺怖いか？｣


我妻｢充分怖いよ？！｣


友達｢中学の時一回めちゃくちゃ怒ってたもんね〜｣


｢へぇ、炭治郎の怒ったところ見たいなぁ｣


昔見たっけ？


見てないっけ？


あまり覚えてないな。


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