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公開を忘れていました。申し訳ございません
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その後、近くの大学の生徒だと言う伊黒さんと甘露寺さんに自己紹介をされた。
彼らも元々は鬼殺隊だったと、
それは胡蝶先輩もそうで。
童磨「A〜、買ってきたよ。
あとお友達の分。」
友達「え、私の分まで良いんですか?!」
童磨「当たり前じゃん、これからもAをよろしくね〜」
友達「優男!!」
私は友達と笑って童にぃを見送る。
さすがに煉獄先生が50個頼んだ焼きそばは出来上がるのに時間がかかって。
友達は他校に行った中学の友達が来たからと話に行って私は一人でりんご飴を食べていた。
宇髄「そういや徳田、派手に記憶は戻ったか?」
「そう簡単に戻りませんよ。
そもそも戻る戻らないの話じゃないと思いますし」
煉獄「だが頑張ってくれているようだな!」
「そりゃそうですよ、
一度言ったことは諦めたくないですし」
そう言うと胡蝶先輩はニッコリと笑った。
胡蝶「そう言う所は一つも変わっていませんね」
「え?」
胡蝶「諦めないところ、全く変わっていませんよ」
諦めないところ、ねぇ
竃門「A〜!!」
「皆!
もう休憩に入ったの?!」
嘴平「おう!
お前はまだか?」
「んーあと十分」
我妻「じゃあそれまで待ってる....って柱ァ?!」
三人は煉獄先生達に驚いて。
りんご飴を食べ終えて私はクラスのゴミ箱に割り箸を捨てる。
宇髄「お、善逸じゃねぇか
四人で回んのか?」
我妻「いや後カナヲちゃんと玄弥も来るけど......
てかなんで柱が勢揃いしてんの?!」
胡蝶「そこで会ったので」
あぁ、会ったからなんだ。
クラスメイト「A〜」
「なに〜?」
クラスメイト「休憩行く時これ首から下げててよ〜」
と渡されたのは首から下げる看板で。
宣伝しながら休憩しろってことか。
「はいはい、りょーかい致しましたぁー」
私は首から看板を掛ける。
甘露寺「あ!ねぇ私達も一緒に回ってもいいかしら?」
我妻「!もちろんですよ〜!」
伊黒「甘露寺に手を出すな、甘露寺が回りたいと言うなら俺はそれに賛成をするが別にな......」
宇髄「おぉ、派手に楽しそうじゃねぇか!なぁ、煉獄!」
煉獄「うむ!皆で回ろう!」
クラスメイト「焼きそば50個お待ちどうさまー!!」
煉獄「お、やっと出来たか!」
煉獄先生はお金を払って両手いっぱいに焼きそばを持った。
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中1のシスコンおねーさん - チョット今更何デスケドとりあえずブルースターすごいですね!!おめでとうございます。あと、この作品面白いですね!!面白すぎて中学の参考書やってないっすよ← (2020年4月2日 22時) (レス) id: 28236963a5 (このIDを非表示/違反報告)
にゃう - 鬼滅の小説探してたら、タイトルにめっちゃひかれた( ´ ▽ ` )そしたらめちゃくちゃ面白かった!!シリーズ全部読んできたよ!美海☆様神かよ!!!て思った!!! (2020年3月30日 14時) (レス) id: 0166b3d8d2 (このIDを非表示/違反報告)
明石蓮(プロフ) - 初見失礼します。この作品好きです!更新頑張ってください! (2020年2月17日 22時) (レス) id: 47f87a13db (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - うギャー記憶が、戻った━良かった( ´-ω-) (2020年2月17日 10時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫 - 記憶が戻った!このあとが楽しみです (2020年2月17日 6時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美海 | 作成日時:2020年2月13日 18時