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皆の階級が上がることは嬉しい。
だけれど私は寮に入って鬼殺隊の役に立つことが出来なくなる。
私はキュッと手を握りしめて。
お館様｢A｣
｢はい、｣
お館様｢私はねAには学校を楽しんでもらいたいと思っているんだ｣
｢え、｣
お館様｢4月の始め、私が鬼殺隊に誘ったからAは柱として戦ってくれている。
学校を楽しむ事無く任務に着いてくれているからね
だから任務の数を減らそうと思っていてね。｣
｢お館様お言葉ですが、
私は鬼殺隊である事が誇りです。
こうして隊服に手を通すこと、
鬼殺隊として鬼を斬ること、
皆と鍛錬を積むこと。
全てが前世から私の誇りです。
滅と言う字を背負う限り、私は鬼を滅すると決めております。
鬼殺隊柱として
鬼を斬らない、
任務に行かないことは下の者に示しがつきません。｣
私はお館様の目を見て言う。
｢お館様のお気持ちはとても有難く思います。
ですがお館様が任務を減らし、
学校を楽しめと仰るのであれば私は
雄英高校を辞め鬼殺隊の柱として任務に着きます！｣
柱の前でこのようなことを言えば多分皆に斬られる。
お館様のお言葉に反しているのだから。
お館様｢辞めて、か。
Aは本当に鬼殺隊が好きなんだね
皆と話をして任務を回す数は考えるよ。｣
｢有難うございます！｣
私は立ち上がって深く頭を下げる。
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オタクだお！ - 続編楽しみにしてます(* ´ ▽ ` *) (2020年2月6日 20時) (
レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 気になる、楽しみです (2020年2月6日 19時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - あー面白すぎる！まだ終わりませんよね？続き楽しみです。 (2020年2月5日 6時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき - あ―読みたいけど読めない~クソ―！ 今やってることが終わったら絶対に、読む！(￣^￣)ﾌﾝ (2020年2月5日 0時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 雄英辞めちゃうのぉぉぉ？続き楽しみです。ドキドキしながら見るので！これからも頑張ってください (2020年2月4日 18時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年1月24日 23時
