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胡蝶｢A、此方お願いしますね｣
｢はーい｣
しのぶちゃんから資料を受け取る。
鬼ケアサポート会社 鬼殺隊
お館様が態々御屋敷を建て、そちらが仕事場となっている。
和室と洋室で分かれていて、何方も落ち着いた雰囲気がある。
座敷が疲れたら椅子に座って仕事、
そこらの大手株式会社よりかは充実しているだろう。
私は掘りごたつになっているところでノートパソコンを置いて仕事。
基本この場所にいるのは柱か甲の人のため、スペースは十分にあるのだが目の前には無一郎が座っている。
伊黒｢あぁ、そうだA｣
｢んー？｣
伊黒｢お館様が呼んでいたぞ｣
｢ちょ、それ早く言って｣
私はキーボードを打つ手を止め立ち上がる。
雄英を退学して早一年半。
もう彼らは三年生だ。
無一郎も中学を卒業している為仕事に加わっている。
禰豆子ちゃんは私が居ないがヒーローになる為に雄英高校に通っている。
｢お館様、失礼致します｣
すぐ隣の襖を開ける。
お館様が資料に目を通していて。
お館様｢仕事を止めてしまって悪いね、｣
｢いえ、ご要件とは.....？｣
襖を閉め、座布団に腰をかける。
お館様｢実はある所から依頼が来ていてね。｣
｢依頼、ですか｣
お館様が一枚のメモを差し出した。
私は受け取り目を通す。
｢！｣
目を見開き、お館様を見るとお館様は笑っているだけで。
お館様｢行ってきてくれるかい？｣
｢えぇ、もちろんです
誰か付けてもいいですか？｣
お館様｢そうだね、杏寿郎と行けばいいよ。
彼も近くで用事があるはずだから｣
｢はい、｣
私はメモを持ったまま戻る。
時透｢なんだったの？｣
｢依頼、
煉獄さんと一緒にね｣
私は煉獄さんにメモを渡す。
煉獄｢よもや！
Aは嬉しいものだな！
一年半ぶりか？｣
｢うん、そー。｣
私は先程まで座っていたところに再度座る。
甘露寺｢一年半ぶりってことは、もしかして！｣
｢依頼先は“雄英高校”｣
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オタクだお！ - 続編楽しみにしてます(* ´ ▽ ` *) (2020年2月6日 20時) (
レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 気になる、楽しみです (2020年2月6日 19時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - あー面白すぎる！まだ終わりませんよね？続き楽しみです。 (2020年2月5日 6時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき - あ―読みたいけど読めない~クソ―！ 今やってることが終わったら絶対に、読む！(￣^￣)ﾌﾝ (2020年2月5日 0時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 雄英辞めちゃうのぉぉぉ？続き楽しみです。ドキドキしながら見るので！これからも頑張ってください (2020年2月4日 18時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年1月24日 23時
