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病室に入るとやはり警察の方が来ていて。
｢やっほ〜、皆怪我大丈夫？｣
警察の人の隣を通り中に入る。
緑谷｢Aちゃん、
報道陣に囲まれてたんじゃ｣
｢あー、煉獄さんに任せてきたの。｣
私は小さく笑って警察を見る。
面構｢君は？｣
｢雄英高校一年 徳田Aです。
保須警察署長の面構さんですよね。｣
面構｢あの場にいたのかワン？｣
｢えぇ、まぁ｣
面構｢だったら職業体験先のプロヒーローを教えるワン
君が個性を使っていたらプロヒーローも処罰対象に当たるワン｣
｢それは私が職業体験に行っていたらの話ですよね。
私は職業体験には行っていないので気にすることありませんよ｣
無一郎は出久のベッドに腰掛けて。
面構｢職業体験に行っていないのに何故あそこに居たのかワン？｣
｢“鬼を斬りに”
私は鬼殺隊 空柱でもありますからね。
もちろん彼も霞柱。
鬼殺隊なら個性を使っても法律には何も引っ掛からない、何故なら政府が公認しているから
そうでしょう？警察署長さん｣
面構｢鬼殺隊なら何も問われないワン。
ご協力感謝するワン｣
｢いえ、彼らの事よろしくお願いします
それじゃあ皆、頑張って怪我治しなよ
無一郎、お待たせ｣
時透｢ん。｣
無一郎は立ち上がり、私の袖を掴む。
｢それじゃあ私達はこれで。｣
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作者名：美海
| 作成日時：2020年1月8日 23時
