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我妻｢いや待って？！Aちゃんのその制服雄英だよね？！
それにボタン見ればヒーロー科って分かるんだよ？！
ちょー頭いいじゃん！！！｣
｢いや、英語は出来ないけど勉強ぐらいはできるでしょ。｣
善逸にそう言うと汚い高音の叫び声が聞こえて。
宇髄｢ヒーローなんて派手にすげぇな！！
お前のやることは何時も派手だ！！｣
｢派手派手うるさいなぁ、音関係の人は叫ぶことしか出来ないの？！｣
私はジトーッと二人を見る。
お館様｢A、久しいね｣
建物の中からお館様が出てきて。
私は足をつけて頭を下げる。
｢お久しゅうございます、お館様。｣
呪いも、病気もないお館様。
お館様｢顔を上げておくれ、もうそのような事はいいんだよ｣
顔を上げると皆ニッコリと笑っていて。
｢......失礼致します｣
私は立ち上がり、お館様を見る。
お館様｢Aは炭治郎から何か聞いたかな？｣
｢？いえ、何も聞いておりませぬ。｣
炭治郎を見ると、あ。と言う顔をしていて。
お館様｢A、今の個性は何かな？｣
｢刀でございます。
日輪刀が出せる......｣
煉獄｢よもや！やはりAもか！！｣
｢私も、ってことは.....もしかして皆も？｣
皆を見ると皆は頷いて。
お館様｢何故鬼殺隊だった人達の“個性”が全員刀、ましてや日輪刀なのか。
それは理由は直ぐに分かってね。｣
｢もしかして、｣
私がそう言えばお館様は頷いて。
お館様｢現代にも“鬼”がいる｣
あぁ、また。
また人を喰う鬼が
お館様｢A、制服を見ればヒーローを目指していることは分かる。だが私たち力を貸してくれないだろうか｣
｢現代にも鬼がいるのなら、私は鬼殺隊としての責務を果たします。｣
それが私の役目と言うのであれば。
お館様｢そうか、Aが力を貸してくれるのは心強いよ。ありがとう｣
｢有り難きお言葉｣
私はまた頭を下げる。
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サッカーバカ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。「鬼滅の刃」の原作を見たことがないのですが、この作品を読んで、読んでみたいと思いました！！とても引き込まれる作品なので、ゆっくりと頑張って下さい！応援しています！！ (2020年1月8日 22時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ha波さん屋 - 作者様の語意が素敵過ぎて泣きそうだし、文章力が凄くて物語に入り切れて感動して泣きそうだし、そもそも物語が面白くて泣きそうだし…泣きそうだけど泣いては無いんですよね(どうでも良い)これからも、更新頑張って下さいませ！コメント失礼致しました。 (2020年1月8日 17時) (レス) id: dfbaedbf2e (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 煉獄さんかっこよい…惚れてしまういや惚れ直してしまうよ (2020年1月8日 7時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
秋桜 - かっちゃんぶちギレそう (2020年1月7日 19時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 最初から読みました！やっぱり煉獄さん好きです←更新楽しみ待ってます！ (2020年1月7日 15時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年12月31日 21時
