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爆豪｢お前なんでその事を早く言わなかった。
前世の記憶があることも、呼吸っつーやつも｣
私は個性を解除し刀を消す。
｢私、もう割り切ってたのよ。
鬼殺隊の事はもう気にせずにヒーローになる事を目標にしようって。
鬼殺隊の仲間が生まれ変わっているかも分からないし、
ましてや鬼殺隊があること自体知らなかった。
だから私は“前世”と言う記憶に鍵をかけていた。
幼馴染の勝己にも出久にも、
ましてや両親にも。
誰にも話してこなかった。
話す必要がないと思っていたから。
呼吸の事はヒーローからに入るに従っていつかは話さないといけないと思っていたけど、
前世の事を話すつもりは一切なかったわ。
前世の話をしてしまえば私は仲間に会いたくなる。
それに急に前世の記憶持ってるんだ、とか言ってもただの馬鹿だしね。｣
そう話しているとガラガラ！！とドアが開いて腰にドン！！っと衝撃が走る。
我妻｢Aちゃ〜ん！！！俺もう嫌だよぉぉお！！！
結婚してぇぇええ！！！｣
竈門｢善逸！ダメじゃないか！
まだ話は終わっていないだろう！！｣
嘴平｢猪突猛進！！猪突猛進！！｣
私は頭を抱えたくなるがそれに耐えて善逸の頭に拳を
入れる。
｢こっちは怪我してんの！！
さっさと離れろ！！｣
我妻｢Aちゃん酷いよォ〜！！！！｣
｢善逸、さっさと離れねぇとそのタンポポ頭を禿げ散らかすぞ｣
ニッコリと笑って言うと善逸は離れてくれて。
｢それで？なんで雄英に三人がいる訳？｣
竈門｢三人じゃないよ、｣
煉獄｢うむ！私もいる！｣
｢煉獄さん！！！｣
私は煉獄さんに飛びつく。
煉獄さんって炎柱だからポカポカするんだよね。
軽々と抱えてくれる煉獄さん。
煉獄｢よもや！A昔より軽くなったな！｣
｢そりゃあ筋力落ちてるからね。
それで？なんでここに居るんですか？｣
煉獄｢うむ！Aを迎えに来た！｣
｢.....私？｣
竈門｢伊之助、ガンを飛ばすな！
鬼について分かったことがあるんだ、
それで柱が召集されている。
俺らはついでにって感じだが｣
｢鬼について分かったこと.....
分かった。
相澤先生、そういう訳ですから早退しますね｣
相澤｢早退届けは｣
煉獄｢よもや！もう出してある！！
竈門少年！！
Aの鞄を持ちたまえ！｣
竈門｢はい！｣
煉獄｢うむ！いい返事だ！
では行くぞ！！｣
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サッカーバカ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。「鬼滅の刃」の原作を見たことがないのですが、この作品を読んで、読んでみたいと思いました！！とても引き込まれる作品なので、ゆっくりと頑張って下さい！応援しています！！ (2020年1月8日 22時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ha波さん屋 - 作者様の語意が素敵過ぎて泣きそうだし、文章力が凄くて物語に入り切れて感動して泣きそうだし、そもそも物語が面白くて泣きそうだし…泣きそうだけど泣いては無いんですよね(どうでも良い)これからも、更新頑張って下さいませ！コメント失礼致しました。 (2020年1月8日 17時) (レス) id: dfbaedbf2e (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 煉獄さんかっこよい…惚れてしまういや惚れ直してしまうよ (2020年1月8日 7時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
秋桜 - かっちゃんぶちギレそう (2020年1月7日 19時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 最初から読みました！やっぱり煉獄さん好きです←更新楽しみ待ってます！ (2020年1月7日 15時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年12月31日 21時
