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上鳴｢なぁ、聞いてて思ったんだけどさ、その“お館様”ってどんな人なわけ？
下の人間を使って自分は安全なところで指示を出しているだけじゃねぇの？｣
私は上鳴くんの言葉を聞いてて殺気を出す。
地を蹴って上鳴くんの机に飛び乗る。
｢巫山戯たこと言うんじゃねぇよ、その頸ぶった斬るぞ｣
上鳴くんの胸倉を掴んでそう言う。
｢先生にも言った、
何も知らねぇくせにお館様の事を言うんじゃねぇよ！！！
お館様の何を知っている！！鬼殺隊の何を知っている！！
何も知らねぇ癖に！！
外野が言うんじゃねぇよ！！！｣
上鳴くんは涙目になって。
飯田｢徳田くんやめたまえ！！｣
飯田くんに腕を掴まれるが私は手を振り払う。
｢あんたは出来る？！
怪我をした隊員に毎日お見舞いに行って、亡くなった隊員のお墓参りに欠かさず行って！！
何百人の隊員の名前を覚えれる？！
的確な命令を出せる？！
あの方の悪口を言うやつは私が許さない。
ヒーローだったとしても、まだ餓鬼の生徒だったとしても！！！｣
小さく横に顔を振る上鳴。
私は上鳴くんの胸倉を離し、舌打ちをしてから教壇に戻る。
｢別にね私は自分の悪口をどれだけ言われても、どれだけ傷付けられてもなんとも思わない。
でも私が尊敬している、私の大切な人達の事を悪くいうのだけは許さない。｣
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サッカーバカ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。「鬼滅の刃」の原作を見たことがないのですが、この作品を読んで、読んでみたいと思いました！！とても引き込まれる作品なので、ゆっくりと頑張って下さい！応援しています！！ (2020年1月8日 22時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ha波さん屋 - 作者様の語意が素敵過ぎて泣きそうだし、文章力が凄くて物語に入り切れて感動して泣きそうだし、そもそも物語が面白くて泣きそうだし…泣きそうだけど泣いては無いんですよね(どうでも良い)これからも、更新頑張って下さいませ！コメント失礼致しました。 (2020年1月8日 17時) (レス) id: dfbaedbf2e (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 煉獄さんかっこよい…惚れてしまういや惚れ直してしまうよ (2020年1月8日 7時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
秋桜 - かっちゃんぶちギレそう (2020年1月7日 19時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 最初から読みました！やっぱり煉獄さん好きです←更新楽しみ待ってます！ (2020年1月7日 15時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年12月31日 21時
