３０ ページ30
.
相澤｢そんじゃあまずは.....｣
私は広場を見る。
ズズ....ズズ......
と黒い、モヤが見えて。
相澤｢っ！！！ひとかたまりになって動くな！！！｣
鬼もいる、
多すぎだろ、
相澤｢13号！生徒を守れ！！｣
｢相澤先生、鬼は私が｣
上鳴｢何だアリャ？！
また入試ん時みたいなもう始まってんぞパターン？！｣
相澤｢動くな！！！あれは敵だ！！！｣
私は刀を抜き、呼吸を整える。
気配からして鬼は30体ほど。
そして上弦の零
30体の鬼は下っ端、直ぐに斬ることが出来る。
鎹鴉はもう応援を呼びに行っている頃だろう。
相澤｢13号避難開始！
学校に電話試せ！
センサーの対策も頭にある敵だ
電波系の“個性”が妨害している可能性もある
上鳴、お前も“個性”で連絡試せ｣
緑谷｢先生は！？
一人で戦うんですか！？
あの数じゃいくら“個性”を消すって言っても！！
イレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ
正面戦闘は.....｣
相澤｢一芸だけじゃヒーローは務まらん
13号任せたぞ
徳田、鬼は任せたぞ！！｣
｢当たり前｣
相澤先生が降りていくのを見て私もタッと階段を降りる。
こんな下っ端に呼吸を使う意味もない。
私は次々に頸を切っていく。
鬼は抵抗するまもなく消えていて。
鬼はこの広間に居るだけか。
頸を斬っていると階段の上が騒がしくなって。
黒いモヤが皆の所に、
その傍には上弦の鬼、
｢やばい、｣
私は直ぐに階段を登って皆を襲おうとする上弦の鬼に刀を向けた。
｢鬼風情がこの子達に手ぇ出すな！！！！｣
凌駕｢あ、Aちゃ〜ん、昨日ぶり
また俺に“殺されに来たの？”｣
｢斬られに来たのはお前だろう！！！
どういう経緯で人と関わっているのかは知らないが
もう誰も“喰わせないぞ”！！！｣
凌駕｢落ち着きなよ〜、
あんまり怒っていると、“俺が食べちゃうよ？”｣
私は刀を構え、皆の前に立つ。
爆豪｢A邪魔だ！！！｣
勝己が上弦を襲おうとして。
｢個性で此奴に勝てるわけがない！！！
頸も斬ることが出来ないあんた達は引っ込んでな！！！
全集中 空の呼吸 参ノ型 乱層雲！！！｣
上弦に切りかかるが上弦はモヤの中に消えていって。
モヤは生徒達を包んだ。
私は直ぐにモヤから離れ、上弦がいる階段の下に。
あのワープ、厄介だな。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 852人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サッカーバカ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。「鬼滅の刃」の原作を見たことがないのですが、この作品を読んで、読んでみたいと思いました！！とても引き込まれる作品なので、ゆっくりと頑張って下さい！応援しています！！ (2020年1月8日 22時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ha波さん屋 - 作者様の語意が素敵過ぎて泣きそうだし、文章力が凄くて物語に入り切れて感動して泣きそうだし、そもそも物語が面白くて泣きそうだし…泣きそうだけど泣いては無いんですよね(どうでも良い)これからも、更新頑張って下さいませ！コメント失礼致しました。 (2020年1月8日 17時) (レス) id: dfbaedbf2e (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 煉獄さんかっこよい…惚れてしまういや惚れ直してしまうよ (2020年1月8日 7時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
秋桜 - かっちゃんぶちギレそう (2020年1月7日 19時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 最初から読みました！やっぱり煉獄さん好きです←更新楽しみ待ってます！ (2020年1月7日 15時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美海
| 作成日時：2019年12月31日 21時
