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ｱﾅｳﾝｻｰ｢最後までありがとうございました！
またどこかで！｣
スタッフの合図で番組が終わって。
その途端、皆が私の周りに駆け寄った。
八百万｢心配しましたわ！！｣
麗日｢ほんと目覚めてよかった！！｣
芦戸｢頼りきりでごめん！！｣
切島｢目覚めてよかったぜ！｣
峰田｢綺麗になったなぁ、｣
皆それぞれ話して。
中田｢あ。｣
中田の声がして扉の方を見ると相澤先生を含めた雄英の先生がいて。
相澤｢徳田、｣
｢先生、老けましたね｣
相澤｢あぁ？｣
｢ふふっ、嘘ですよ。
お久しぶりです｣
私はニッコリと笑う。
ﾏｲｸ｢生放送の時に目を覚ますなんてタイミング良すぎだろ！！｣
｢皆が起こしてくれたんですよ、きっと｣
報道陣達は豪華さに必死にメモを取っていて。
相澤｢悪かった、探偵社に任せすぎた｣
｢気にしないでください。
私は彼らが無事なら良かったんです。
護衛と言う依頼を受けた側なので命を掛けて彼らを守らないと｣
相澤｢だが、｣
｢先生、私はね雄英に行けて良かったと思っているんです｣
え？と相澤先生は目を見開いて。
｢雄英に行けていなかったら私はずっとヒーローが嫌いなままで、勝己達に嘘を着き続けたでしょう。
皆にも出会えなかった。
探偵社に護衛に依頼してくだってありがとうございます。｣
私はニッコリと微笑む。
車椅子に乗ったまま頭を下げて。
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ｢本当に貴方は頭を下げることが好きね｣
小さく笑われてしまう。
私も釣られて笑い先生方を見る。
本当に三年の月日が経ったんだ。
爆豪｢目、覚めてよかった｣
勝己は細い声でそう抱きついてくる。
私は優しく頭を撫でて。
｢ごめんね、｣
勝己には沢山のものを背負わせてしまった。
一人で辛い思いをさせてしまった。
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ぷに - 完結お疲れ様でした…！とても凄く面白くこのような神作者様の作品に出会えて良かったです。他のシリーズでも、頑張って下さい！陰ながら応援してます！コメント失礼しました〜！ (2019年12月24日 16時) (
レス) id: e539b1a594 (このIDを非表示/違反報告)
カルム(プロフ) - うるって来る(´；ω；｀)神作品すぎる… (2019年12月22日 10時) (レス) id: a52b3e9031 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 続々編おめでとうございます！更新無理のない程度に、楽しみにしています( ´∀｀) (2019年12月17日 22時) (レス) id: 25609cba70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年12月17日 22時
