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エレベーターに乗って一階の広間に行くとA組の子達はソファーに座って寛いでいて、その中に中田の姿もあった。


麗日「あ、Aちゃん!
電話終わったん?」


「まぁね。
まだかける所があるんだけど今日焼肉するって聞いたから」


勝己のお金でらしいけど。


私はチラリと中田を見てからまた皆を見る。


切島「おう!肉はもう先生に頼んでるから!」


「じゃあ届くまで私は電話かけてくるね」


私はスマホを出して治くんに電話をかける。


安吾から連絡はもう行っているだろう。


安吾に送ってもらった異能力の資料を見る限り面倒な異能力のため、治くんの力が必要になりそうなのだ。


数コールで治くんは電話に出てくれて。


「今どこ?」


太宰『もうすぐ寮だ。
元々雄英に内通者が居ることは勘づいていたし、急に中田が出てきた事にも不信感があったからね。』


「そう。
今本人はこっちに居るから。」


太宰『分かったよ』


電話を切り、私は皆が座っている所を見る。


向こうはバレていることを気づいていない。


襲うことはないだろう。


「あれ、ねぇ百。梅雨ちゃんは?」


麗日「梅雨ちゃんなら部屋で休んでるよ〜」


お茶子ちゃんが答えてくれて。


梅雨ちゃんの事だから悩んでるんだろうな。


私はそう思いながら治くんの到着を待った。


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カロ(プロフ) - なるほど!すみません理解不足でした。ご説明ありがとうございます! (2019年12月16日 22時) (レス) id: d6860b933c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - カロさん» 説明不足でしたね、すみません。ソファーの所に生徒が居ないだけであって、同じ空間には居る、という表現で書かせて頂きました。コメントありがとうございます! (2019年12月16日 21時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
カロ(プロフ) - な、なぜみんな追い出したのに瀬呂がいるんですか? (2019年12月16日 21時) (レス) id: d6860b933c (このIDを非表示/違反報告)
@草 - ノアさん» 笑 まぁどっちにしろ書いてくださるらしいので気長に待とう (2019年12月13日 18時) (レス) id: 9ed73e661c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - ノアさん» もしご希望のお話じゃなくとも、いつかは書くつもりでいるのでご心配なく! (2019年12月13日 15時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2019年11月29日 7時

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