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先生は私がヒーローが苦手か、もしくは嫌いかと言うことをわかって来て。
まぁ聞かれても答えないけど。
個性把握テストの順位は私は百に次いで第二位。
まぁまぁか。と思いながら先生の話を横に流す。
青空を見上げているといつの間にか話が終わっていて百に声をかけられた。
八百万｢終わりましたわよ？Aさん｣
｢あぁ、うん。｣
爆豪｢Aてめぇ！！！｣
手を爆破させながら此方に来る勝己。
爆豪｢今まで連絡無しでどこ行ってやがった！！！｣
緑谷｢し、心配したよ......
黙って転校しちゃうなんて｣
爆豪｢デク！！てめぇは黙ってろ！！｣
相変わらず五月蝿いな。
勝己が私に絡んでいるからか、クラスの子は着替えに行こうにも気になるようで。
｢久しぶり、勝己、出久！
連絡取れなかったのはごめんね〜
ちょっとバタバタしててさ｣
頭をかきながらあはは、と笑うとチッと舌打ちをする勝己。
勝己も出久も私が表情を装っていることは知らない。
爆豪｢心配かけんなや、クソが｣
勝己はそれだけ言い、校舎の方へと歩き始める。
緑谷｢Aが居なくなってからかっちゃん、機嫌悪かったんだよ｣
｢え、そうなの？
出久大丈夫だった？｣
緑谷｢う、うんまぁね｣
個性の事、聞きたいがまぁ別の日で良いだろう。
｢百、着替えに行こ。
出久、また後でね｣
私は出久に手を振って百と更衣室に向かう。
今日は個性把握テストだけで入学式には出ずに一日が終わった。
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ゆきな(プロフ) - 夢主優しいっすね！私なら医療費プラスで迷惑料貰いに行きそう…これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます。 (2019年11月26日 13時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - 面白いです!これからも更新頑張ってください！ (2019年11月19日 22時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年11月19日 20時
