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オールマイト以外のヒーローは図星なのか気まづそうな顔をして。
｢勝己のヘドロの時だってそうだったじゃない。
“ヘドロに勝てる個性持ちが居ない、到着はまだか”って
自分の個性と合わなくてもそこで助け出すのが真のヒーローでしょ？
失敗して叩かれるのが怖いだけ。
反対に顔が良ければ、個性が良ければ芸能人気取りをしてヒーローの仕事からは逃げる。
ほんと、今のヒーローは全員腐ってる。
だから死柄木みたいな敵が増えんのよ｣
別に喧嘩を売っていると思われてもいい、
私がどう叩かれようが構わない。
｢今のヒーロー達を私は信用することが出来ない。
勿論それを目指しているあんた達もね。｣
爆豪｢てめぇ何言ってんだ｣
｢は？｣
爆豪｢てめぇがヒーロー嫌いでも俺らを護ったっつーことはヒーローを目指す俺らが嫌いなだけであって根は嫌いじゃねぇんだろ。
根っから嫌いならマフィアとの取引の時に断って俺らを殺せばよかった。
仕事であっても俺らのために拷問を受ける必要はねぇし。
それにお前、本当に嫌いなら関わらねぇじゃねぇかよ。｣
私は小さく笑って確かにと言った。
｢あんた達の根は好きだよ。
楽しそうに授業してるし。
馬鹿なことで騒いでさ｣
八百万｢やめませんか？！｣
百の必死さに驚いてしまう。
麗日｢Aちゃんともっと話したいこといっぱいあるねん！｣
切島｢あの体術も教えてほしいしな！｣
上鳴｢まだ一緒にカフェ行けてねぇーし？｣
あれだけグチグチと言ったのにまだ受け入れてくれるんだ。
私は小さく笑ってやめないよ、と言った。
相澤｢その、悪いな｣
｢もう謝らないでください。
あのコトがなければ私は探偵社には居ないんです。｣
相澤｢でも良いのか？このまま続けても｣
｢雄英高校からの依頼料、他のところよりからいいんですよね〜
私の給料にもなりますので私の財布になってもらいますよ｣
私は笑いながら治くんを見る。
治くんは優しく頭を撫でてくれて。
これで、良かったのかな。
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ゆきな(プロフ) - 夢主優しいっすね！私なら医療費プラスで迷惑料貰いに行きそう…これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます。 (2019年11月26日 13時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - 面白いです!これからも更新頑張ってください！ (2019年11月19日 22時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年11月19日 20時
