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昼になり、私は職員室に向かった。
お昼は十秒チャージで事足りる。
｢失礼します。
オールマイトはいらっしゃいますか？｣
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ｢オールマイトなら非番よ？
何か用でもあった？｣
｢あ、いえ此方の話ですので。｣
相澤｢徳田、ちょっとこい｣
相澤先生に呼ばれ、私は相澤先生の席へ向かう。
｢どうかなさいましたか？｣
相澤｢なんで八百万に譲った。
お前も素質はあるだろう｣
｢私はヒーローになるために此処に来ているわけじゃないんです。
学級委員なんかしている暇があれば他の事をしたい。
ただそれだけです｣
そう話しているとウゥーーー！！！と警報が鳴って。
｢！？｣
相澤｢徳田は此処にいろ！！！｣
ヒーロー達は外に出ていってしまう。
此処に居ろ、ねぇ。
ほんと信用されてないな。
と思いながら机にもたれ掛かるとズズッ、と鈍い音がして。
前に黒いモヤが現れた。
パチンッと指をならし、仮面を出して鎌を取り出す。
敵か？
死柄木｢ははっ、こうも簡単に行くとは......
あぁ？生徒？｣
やっぱり敵か。
私は地を蹴って敵に鎌を振り下ろすが避けられてしまう。
黒いモヤは多分誰かの個性。
｢ヒーローが出ている間に来たんでしょうけど間違いだったわね！！｣
黒いモヤは避けれる、と思ったのかどこにも動かなくて。
私はそのまま蹴りを入れる。
先生達の机にぶつかるがさほど効いていないようだ。
｢チッ。｣
モヤの相手をしていたら先程避けた手だらけのやつは棚に手を伸ばしていた。
私は異能力を解き、手だらけのやつの腕を掴む。
｢何が目的かは知らないけどあまり好き勝手させないわよ？｣
ニィッと笑う手だらけのやつは掴んでいない手を私の顔に浸りと付けた。
｢個性を使おうとしてんだろうけど意味ないわよ。｣
私はギリギリと腕を折ろうと力を強めていく。
黒霧｢お時間です｣
死柄木｢チッ
今度どこかであったらその顔崩してやる｣
棚に置いてあった一枚の紙を持ってそのままモヤに飲み込まれる。
腕を掴んでいたが、個性が効かないため敵は消えてしまった。
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ゆきな(プロフ) - 夢主優しいっすね！私なら医療費プラスで迷惑料貰いに行きそう…これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます。 (2019年11月26日 13時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - 面白いです!これからも更新頑張ってください！ (2019年11月19日 22時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年11月19日 20時
